ゼレンスキー大統領、ウクライナ情勢の討議に参加 G7サミット最終日

https://mb.epochtimes.jp/2023/05/152268.html

広島市 21日 ロイター] – 主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)は21日、ウクライナのゼレンスキー大統領が対面参加する形で最終日の討議が始まった。ゼレンスキー氏からロシアの侵略を受ける同国の現状を直接聞き、G7が一致して支援し続けることを改めて確認する見通し。
ゼレンスキー氏は、議長を務める岸田文雄首相やバイデン米大統領G7首脳と並んで写真を撮影。場所を移して協議に臨んだ。この後は、インドなど招待国首脳も交えた平和と安定に関するセッションに参加するほか、岸田首相、バイデン大統領とも個別に会談する。ゼレンスキー氏は前日の広島到着直後から各国首脳と相次ぎ会談し、ロシアと近いインドのモディ首相とも支援などを協議した。










【感想】

岸田外交の功罪は歴史家に任せるとして、世界に向けて強烈なインパクトを与えるG7をセッティングした手腕は見事であった。米英仏の核保有国を含むG7首脳に原爆資料館を訪問させ献花もして、ロシアの核使用を強く牽制できた。ゼレンスキーを対面参加させて「自由を守る戦い」を演出し、F16供与の流れを作った。中露は反発して結び付きを強めるかもしれないが、さすがにG7を全て敵に回す愚かなことはしないだろう。国民性からしても中露は仲良くできる間柄ではない。またG7が先進国特権国家となって浮いてしまうのではなく、韓国やインドやオーストラリアやブラジルをも巻き込んで、自由の砦の連携を強化できたことは、安倍首相の霊界協助、さらには三代王権の一連の勝利圏を基台としてお父様の聖霊の役事があったように感じる。




byロード



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