米中衝突「偶発」に懸念 当局ホットライン機能せず

https://www.sankei.com/article/20230618-24CGVA7S3ZJKDCOKM7R2AJCGC4/

【ワシントン=坂本一之】バイデン米政権がブリンケン国務長官を派遣して中国側と対話を進める背景には、米軍と中国軍の偶発的な衝突を回避するため、対話の窓口を確保する必要があるとの危機感がある。中国軍が台湾海峡南シナ海で軍事衝突を招きかねない危険な行為を繰り返しているが、米中の国防当局間のホットラインは機能していない。米国は事態のエスカレーションを防ぐため、米中で複数の対話チャンネルを維持することを目指している。

台湾海峡では今月3日、国際法に基づき海峡を南から北に通過していた米海軍のミサイル駆逐艦に対し、中国軍艦艇が約140メートルの距離まで接近した。衝突すれば複数の死傷者が出る恐れのある危険な行為だ。
5月26日には南シナ海の上空で、中国軍の戦闘機が米空軍の偵察機の正面を横切り飛行を妨害。米軍機は中国軍機が発生させた乱気流の中を飛ぶことを余儀なくされ、米軍は「必要のない攻撃的な飛行」と強く批判した。こうした挑発が今後も続けば事故が発生し、軍事衝突に発展する恐れが一気に高まる。

(以降、URL参照)









【感想】

偶発的に米中衝突が発生し、エスカレートする悪夢を防止するためホットラインを設置することは重要である。ウクライナ紛争では、フェイク情報があふれ、ウクライナの反転攻勢が始まったとされるが、真実は不明である。今のところ核戦争に向かってエスカレートするよりも、グローバルサウスの働きにより停戦に向かう方が可能性は高いと見る。日本はLGBT法案成立からも分かる通り、独立国とは言えない。国民も国会議員も反対が多数でありながら、悪法を通さざるを得ない、実質的にDSの植民地となっている。もはや米大統領選挙でも日本LGBT法案でも、DSのやり方は、隠そうとしなくなっている。堂々と不正を行う。バイデン政権と習近平政権が交渉する絵は、まるでスターリンヒトラーが交渉しているようなデジャブ感がある。




by ロード




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