ロシア、オデッサの世界遺産攻撃 ゼレンスキー氏が批判

https://www.sankei.com/article/20230724-2UPRV7WRIZPGPK4637NR6ISG2E/

ウクライナのゼレンスキー大統領は23日の動画声明で、同日未明の南部オデッサへのミサイル攻撃により「世界遺産に登録されている歴史的な地区が攻撃された」と述べ、ロシアを批判した。ウクライナ正教会の大聖堂や、ギリシャ総領事館など約50の建物が被害を受けたとしている。
オデッサ市中心部の歴史地区は今年1月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されたばかり。ロシア国防省世界遺産への攻撃を否定している。

一方、米紙ウォールストリート・ジャーナルは23日、ウクライナが6月に反転攻勢に着手した際、ウクライナ軍が戦闘機などの兵器や兵士への訓練が十分ではないことを欧米諸国は認識していたと報じた。

欧米諸国はウクライナ軍が勇気と機転で作戦を有利に進めることを期待したが、実際にはロシア軍の激しい抵抗に遭い苦戦。欧米諸国の間では、戦闘長期化の見通しが強まっているという。(共同)









【感想】

ゼレンスキーの言うようにロシアがオデッサ世界遺産を攻撃したならば、許し難い卑劣な行為である。但しもう一つの可能性として、DSの仕掛けるプロパガンダ戦の一環としてのフェイク情報の可能性もある。ノルドストリームなどと同様、偽旗作戦によってロシアに汚名を被せ、世論戦を有利にしようとする目論見である。日本としても、万一台湾周辺や朝鮮半島で不穏な動きがあれば、溢れんばかりのフェイク情報が流されることを覚悟しなければならない。




by ロード



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