https://mb.epochtimes.jp/2023/07/163364.html
江蘇省徐州市の女性がこのほど、地元の警察や司法から不公正な扱いを受けたことについて訴える自撮り動画をSNSに投稿し、注目を集めている。
女性は2015年、23歳の時に地元で「丁」という男によってレイプされ、あやうく殺されかけた。首を絞められて失神したが、犯人が逃走した後、さいわい息を吹き返したのである。
その後、女性は警察に通報したが、その警察によって強制的に「示談扱い」にされてしまう。女性はこれを不服として何年もかけて陳情したが、逆に警察から暴力を振るわれ、不当拘束までされたという。
被害者女性が、自らカメラの前に立った
被害女性の李朦朦さんは自撮り動画のなかで自身の身分証を手に持ち、自身が受けたレイプや殺人未遂の被害、地元警察や司法の不公正について告発した。
それは被害女性にとって、思い出すのも忌まわしい辛い経験であるに違いないが、中国の公権力に巣食う不条理に対して、たった一人で闘う「勇気ある女性」の姿でもあった。
(以降、URL参照)
【感想】
中国の経済は崩壊寸前であるが、倫理観の崩壊は更に酷い。犯罪者もさることながら、警察も公権力も腐敗は目を覆うばかりだ。ますます人民の心は離れ、習近平体制の求心力は低下する。しかしながら、本来は世界をリードすべきアメリカの凋落も酷い。来年の大統領不正選挙の不正選挙結果も、結果は既に決まっているという噂も蔓延している。たとえ小さな勢力でも、天運と共にある団体だけが発展し、世界をリードできる。
by ロード
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