台湾副総統「権威主義の脅威に屈しない」、中国と対話の用意も

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/167475.html

[台北 14日 ロイター] – 台湾の頼清徳副総統は13日、南米パラグアイに向かう経由地として立ち寄った米ニューヨークで、台湾は権威主義の脅威に屈しないと表明した。中国と対話する用意があるとも述べた。
頼氏は来年1月の台湾総統選の有力候補。パラグアイからの帰路にはサンフランシスコにも立ち寄る予定で、中国は強く反発している。







【感想】

蔡英文総統の方針を受け継ぐ頼清徳候補が、来年の総統選挙に勝たなければ緊急事態となる。中国にとっては戦わず勝つことができ、台湾のウイグル化の始まりとなる。頼清徳氏は安倍晋三元首相が暗殺された際に、最も早く自宅まで訪問された外国要人の一人である。今回主な目的は南米パラグアイよりも中継地のアメリカであり、その時アメリカの誰と会うかに注目が集まる。トランプ・高市・頼・尹という理想チームが結成できれば、習近平も簡単には手出しができなくなる。




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