「パワー不足」覆す アジア選手初、大谷が獲得した米大リーグ本塁打王の「価値」

https://www.sankei.com/article/20231002-UPN4477MRVC5TCCCZUNQC4IOD4/

米大リーグ(MLB)のア・リーグで今季44本塁打を放ったエンゼルス大谷翔平(29)が、日本選手初の本塁打王に輝いた。日本選手による打撃部門の主要タイトル獲得は2004年に2度目の首位打者となったイチローマリナーズ)以来だが、本塁打王はアジア出身の選手としても初めての快挙だ。松井秀喜ヤンキースなど)ら日本を代表するパワーヒッターでも手が届かなかったタイトルの初獲得は、「パワー不足」の印象が強かった日本選手のイメージを覆す歴史的な一歩となった。

日本選手がレギュラーシーズンで放った本塁打は、大谷がエンゼルスに入団するまでは松井が2004年にマークした31本塁打が最多だった。大リーグ評論家の福島良一さんは「150キロ以上の速球を投げ込む投手が居並ぶメジャーでは、パワー不足が日本人野手にとっては長年の課題だった」と指摘する。

だが、そのイメージを打破したのが、18年からMLBに挑戦した大谷だった。
2021年に自己最多の46本塁打を放ち、日本人選手としてシーズン最多の本塁打数をマーク。昨年も34本塁打を放った。今季は6月に月間15本塁打をマークするなど、前半戦から本塁打を量産。自身2度目となるシーズン40本塁打をマークした。

(以降、URL参照)










【感想】

大谷翔平が米大リーグで本塁打王を獲得した。今年はWBCでも世界一になり、誰もが賛辞を惜しまない。彼は人間性も素晴らしく日本のイメージを高めてくれる。平成のイチロー、令和の大谷とスーパースターの海外での活躍は気持ちがいい。また別ジャンルにはなるが、ボクシングの井上尚弥や将棋の藤井聡太も史上最高の呼び声が高い。飛び抜けた実績と尊敬される人間性を合わせ持つ人物の出現は、国の運勢を引き上げてくれる。こうなったら10/5のノーベル文学賞村上春樹氏に獲ってもらいたい。




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