杭州アジア大会での珍事 中国選手2人の写真に「6・4」が浮かび、あわてて削除

https://mb.epochtimes.jp/2023/10/177488.html

現在開催中の杭州アジア大会も、いよいよ佳境である。そのようななか、中国国営の中国中央電視台CCTV)の公式ウェイボーに掲載された「敏感写真」が物議を醸している。
1日の杭州アジア大会陸上女子100mハードルの決勝レース後、中国代表の呉艶妮選手と林雨薇選手が互いの健闘をたたえ、中国国旗を身につけながら、抱き合った。なお、レースの結果は、優勝候補であった呉艶妮選手が不正スタート(フライング)で失格になっている。








【感想】

六四天安門事件(ろくしてんあんもんじけん)は、1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国北京市にある天安門広場民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件である。 通常、単に「天安門事件」と呼称する場合はこの事件を指す。中国共産党の公式発表では、「動乱で319人が死亡」とされているが、米外交公電では、「天安門広場で10000人が殺された」と報告されており、大きな隔たりがある。そして「六四」は中国共産党による大量虐殺のあった天安門事件の象徴として、現在でも中共当局により厳しく取り締まりされている。今回のアジア大会における報道写真で、偶然「六四」が目立つ構図の写真があり、注目を集めている。





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