中国で新条例「臓器狩り」合法化…日本の法整備急務 移植技術の指導で関与

https://mb.epochtimes.jp/2023/10/181382.html

中国の李強首相は、最近、臓器提供と移植に関する条例の改正案を採択した。中国問題専門家は、無実の囚人から強制的に臓器を摘出するいわゆる「臓器狩り」を“合法化”する狙いがあると指摘している。中国へ移植手術のために渡航する日本人もおり、違法性をはらむ海外臓器移植に対する関連法整備が急務となっている。
移植法改正案の採択は20日に行われた。新華社通信23日付によると、臓器移植の「法治の保護を強化し、全プロセスの追跡と監視メカニズムの確立」を目指すという。関連会議では、臓器提供の体制を整え、法令違反の犯罪行為を取り締まることで「臓器提供と移植の健全な発展を保証する」との考えが示された。










【感想】

失楽園では堕落後に下部を隠した。それ以来、悪を隠そうとする傾向がある。しかし今回、中国は「臓器提供の体制を整え、法令違反の犯罪行為を取り締まることで、臓器提供と移植の健全な発展を保証する」とする方針に国内法の裏付けを与えることで、厚かましくも臓器狩りを正当化する方向に舵を切った。つまり世界中からの批判をものともせず、開き直って悪事を続けると宣言したようなものである。結局、中国は滅びるまで、とことん突き進むことになる。恐ろしい。




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