9月23日は艱難期間の真ん中

9月23日は艱難期間の真ん中


https://www.gotquestions.org/Japanese/Japanese-tribulation.html


ーーー引用開始ーーー

質問: 艱難時代とは何ですか?それが7年間だとどうしてわかるのですか?

答え: 艱難時代とは、未来の7年の期間のことです。その時、神はイスラエルの懲らしめを終了させ、未信者の世界に最終的に裁きを下されるのです。教会、つまり、主イエスとそのみわざが罪の罰からの救いだと信じ受け入れた人たち全部で成立つ教会は、艱難時代には、この世にはいません。教会は空中掲挙 という出来事によって、この地上から取り除かれるのです。(第1テサロニケ4章13-18節;第1コリント15章51-53節)教会はこれから来るべき神の怒りから救われるのです。(第1テサロニケ5章9節)聖書全体の中で、艱難時代のことは別の名前で、書かれています。例えば、:

1)主の日(イザヤ2章12節;13章6、9節;ヨエル1章15節;2章1、11、31節; 3章14節;第1テサロニケ5章2節)

2)苦しみ、または、艱難(申命記4:30;ゼパニヤ章)

3) 大艱難―7年間のうち最後の3年半のことで、状況が最も厳しくなる時期を指す。(マタイ24章21節)

4) 悩みの時、または悩みの日(ダニエル12章1節;ゼパニヤ1章15節)

5) ヤコブの悩みの時(エレミヤ30章7節)

艱難時代の目的とその時を理解するためには、ダニエル9章24-27節を理解する必要があります。この箇所でダニエルは、”あなたの民”に対して宣言された七十週のことを述べています。 ダニエルの民とはユダヤ人、イスラエルの国家のことです。そして、ダニエル9章24節が述べているのは、「そむきをやめさせ、罪を終わらせ、咎を贖い、永遠の義をもたらし、幻と預言とを確証し、至聖所に油を注ぐため」に神が下さった期間のことです。 神はこの七十週の間にこれらすべてのことを成し遂げると 宣言されているのです。七十週というとき、ここで、理解しなくてはいけないのは、1週間はいわゆる7日のことではないということです。ダニエル9章24-27節で、1週間と訳されているヘブライ語の単語(ヘプタッド)は文字通り、7という意味で、七十週とは文字通り70の7(70かける7)という意味なのです。神の言われるこの期間は、実は、70かける7年、つまり、490年なのです。 このことはダニエル書9章のほかの箇所で明確になります。25節と26節では、エルサレムを再建する命令が出てから7と62週、(合計69週)で、メシヤ(油注がれた者)が絶たれると. 告げています。つまり、エルサレム再建の命令が出てから、69かける7年(483年)で、メシヤがたたれるというのです。 聖書の歴史学者たちは、エルサレム再建の命令が出てから、イエスが十字架につけられるまで、483年が経っていると確認しています。終末論(未来に起こることについての意見)がどうであれ、ほとんどのクリスチャンの学者達は、ダニエルの七十週を以上のように理解しています。

エルサレム再建の命令からメシヤが絶たれるまで483年経っているということは、ダニエル9章24節によると、「そむきをやめさせ、罪を終わらせ、咎を贖い、永遠の義をもたらし、幻と預言を確証し、至聖所に油を注ぐ」という預言が成就するにはあと、7年残っているということになります。この最後の7年間が艱難時代として知られている期間です。そのときが神がイスラエルの罪の裁きを終えられるときなのです。

ダニエル9章27節を見ると、この7年間の艱難のときについていくつか目立つ出来事が書いてあります。 ダニエル9章27節には、「彼は、一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえと捧げ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現れる。ついに定められた絶滅が荒らす者の上に降りかかる。」とあります。この聖句の述べている人とは、イエスがマタイ24章15節で、「荒らす憎むべき者」と呼ばれた者のことで、黙示録13章では獣と呼ばれています。 ダニエル書9章27節で、この獣は1週間(7年間)契約を結ぶが、半週(艱難時代に入ってから3年半)の間に契約を破り、ささげ物をやめさせるとあります。 黙示録13章では、獣は自分の像を神殿に置き、世界全体にそれを拝むよう、強要すると説明しています。黙示録‘13章5節は、それが、42ヶ月、つまり3年半続 くと言っています。ダニエル9章27節では、そのことが起こるのは週の真ん中であるといい黙示録134章5節は、獣はそれを42ヶ月間すると言っているので、全期間は84ヶ月、または7年間だと言うことがたやすくわかります。また、ダニエル7章25節で、「ひと時とふた時と半時の間」と言ってるのも見てください。 (ひと時=1年;ふた時=2年;半時=半年;合計3年半)それは、大艱難の時、つまり7年間の最後の3年半のことを指しています。荒らす忌むべき者(獣)が力を振るう大艱難の時です。

艱難時代について、もっと知るには、黙示録11章 2、3節を見てください。そこでは、1260日と42ヶ月のことが書いてあります。ダニエル12章11-12節では、1290日と1335日のことが書いてあります。それらはすべて艱難時代の真ん中の時期のことを言っているのです。ダニエル12章に余分の日にちが加えてあるのは、国々の民の裁きの終わりのとき(マタイ25章31-46節)とキリストの千年王国を設立する時間(黙示録20章4-6節)とを入れてあるのかもしれません。

ーーー引用終了ーーー




亨進二代王様より、み言を通して、7年の艱難期間、9月23日、ヨハネの黙示録、に関する深い真実なる意味を教えていただきました。

また、江利川会長より、公開礼拝を通して、補足説明を解説してもらい学びました。

これらを元に、緊迫の世界情勢を読み解き、生き残ろうと模索しています。

参考になるか分かりませんが、クリスチャンが聖句を根拠に、艱難時代を、どのように解釈しているのか紹介してみました。引用文中にもある通り、江利川会長が説教で説明された1260日や艱難時代の真ん中の三年半の重要性をクリスチャンは知っています。しかし、多くのクリスチャンは、今が聖書に予言された艱難時代であることを知りません。もしも、クリスチャンが、20世紀に再臨主が降臨され、現在では二代王様の時代となっていることを信じたなら彼の人生は変わります。もしも10億人のクリスチャンの0.1%の人が、それを信じるようになれば世界が変わります。




【参照】


「大いなるバビロン、ヨハネの黙示録の獣は清平・家庭連合」

http://h2fanclub.blogspot.jp/2017/09/blog-post_7.html?m=1



「7年の艱難期間を乗り越える為に、栄光在天と自己否定」

https://m.youtube.com/watch?v=A2UDro3c5eA&feature=youtu.be



今年の9月23日に現れる「天の大いなるしるし」の意味

https://nqj17437.wordpress.com/2017/04/09/




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桜国防戦略会議

【討論】桜国防戦略会議-東アジア危機に日本はどう対処する[桜H29/9/9]




【内容】


開始後31分〜36分

金正恩は米本土に届く核弾頭搭載ICBMが完成間近なので核放棄はあり得ない。従って、対話する時期は終わっている。左翼は冷静に対応と言うが、冷静に対応した結果が現状となった。経済的な圧力も限界に近づいている。最終的に戦闘となった場合には、日本が戦場になることを覚悟してでも、全力でアメリカを支えなければならない。




開始後69分〜76分

今、できること。1つ目はMD(ミサイル防衛)の予算を防衛費と別枠にする。2つ目は官邸に首相補佐官を導入する。3つ目は電磁パルスに対抗したシールド化を優先順位を決めて行なう。4つ目は防衛出動の条件のハードルを下げ非核三原則の見直しをする。




開始後91分〜92分

日本は戦争の当事者である。まず、日本はアメリカの軍事行動を強く支持すること。ミサイルは日本に落ちて被害も出るでしょう。しかし、2年後3年後に何十万人と死ぬことを防ぐには必要だった。




【感想】

元軍人のパネリストも多く、かなり踏み込んだ議論の応酬があり、差し迫った事態の緊迫感があった。




【創作文】

アメリカの軍事行動の行われた翌日、北朝鮮のミサイルによる犠牲者のニュースが流れていた。自民党支援者とおぼしき若者が駅前でのぼりを立てマイクを片手に、米軍を擁護する彼自身の信念を訴えていた「ご通行中の皆さま、昨日、痛ましい出来事が起こってしまいましたが、全ての責任は北朝鮮にあります。2年後3年後に何十万人も亡くなる事態になってしまうことを防ぐためには、昨日のアメリカ軍の行動は、正しい判断であり、必要な行動だったと思います。」普段は、ほとんど立ち止まる人はいないが、この日は、数名が足を止めて話を聞いていた。その時、左翼と思われる者が、血相を変え大声を上げながら、若者に近づいて来た。




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悪魔の証明を用いる者の正体

【DHC】9/5(火) 百田尚樹潮匡人居島一平虎ノ門ニュース】



【内容】


開始後7分〜8分

第二次世界大戦の一週間前まで、誰も戦争になるとは思わなかった。
第一次世界大戦では前日まで、世間の人は戦争になるとは思わなかった。
今回の半島危機でも、起こるときは一瞬で戦争は起こる。




開始後39分〜41分

森友、加計でメディアは、「安倍政権には疑惑がある。もし潔白と言うならば、疑惑を晴らせ、無実であることを証明せよ」と悪魔の証明を迫ったが、結局、違法行為は何も無かった。この手法は共産主義政権の、ソ連、中国、ポルポトが粛清する際に行ってきたやり方を踏襲している。これで、メディアの正体が分かった。




開始後82分〜84分

逆説的な考え方だが、自衛隊憲法違反と言う認識があった方が、憲法改正に進みやすいのではないか。今の現状を考えて、自衛隊をなくしますか、それとも、憲法を変えますか、と二者択一を迫った方が分かりやすい。





【感想】


第一次世界大戦に出兵した兵士はピクニック気分で参加し、クリスマスまでには帰れると楽観視していたが、参戦してみると泥沼に巻き込まれて行った。現在、「戦争は起きない」と言っている人も、「戦争反対」と叫んでいる人も、既に敵の術中にハマっている。


ノアの洪水審判前では、暴虐が地に満ち、世は乱れていた。現在では、家庭連合の背信行為を始め、審判前夜の様相を呈している。最後の審判は、起こる時には一瞬で起こる。


メディアは、善良な一般市民の代弁者を装っており、世間の常識を公平に表現している、と勘違いさせている。しかし、メディアの本質は、世論誘導であり、大衆洗脳であり、粛清に明け暮れた共産主義と根っこは同じである。


与党の政治家が非核三原則の見直しに触れただけで逆風にさらされる。百田氏の意見はユニークだが、この論理では、歴代政権が国民を騙し続けてきたことになるので、現実的には与党の政治家が取り上げることはできない。




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日露首脳会談の表に出ない話

日露首脳会談が行われた。地方新聞を読むと、北朝鮮の核実験に関して、安倍首相は国際社会の一致した制裁の必要性を主張し、プーチン大統領は、対話による解決を強調していた。互いの考えが噛み合っていないという印象を与える報道であり、相変わらず、東西対立していた冷戦構造の延長線上でしか日露関係を見ることができない報道姿勢であった。


ウクライナ問題などで辛酸を味わったプーチン大統領にとって、危うくアラブの春がロシアの春に飛び火するところであった。アサドとはよく似た立ち位置であったため同情心もあった。ロシアゲートでは濡れ衣を着せられ、もしヒラリーが当選していたら戦争を吹っかけられるところであった。KGB出身のプーチン大統領は、一連の背後でグローバリストが暗躍していることはお見通しであった。


一方、安倍首相にとって、森友・加計で足元をすくわれそうになり、加憲による憲法改正案を公表すると、安倍降ろしが激しくなり、側近の不祥事も増加した。この手法は、トランプ降ろしと酷似していた。勘のいい安倍首相も、メディアを前面に立てて、地球規模で陰謀を企む悪の勢力の存在に気付いていた。


日露首脳会談は氷山の一角が報道されるだけで、機微で重要な内容は表に出ない。グローバリストの手先の北朝鮮がチンピラ行為をしているとの認識を共有する二人ではあるが、下手な方法を取れば、ロシアを中国側に渡しかねないため安倍首相も細心の注意を払った。双方の国内世論に配慮しつつ、トランプ大統領の計画に同調してもらえる道を探った。


水面下で、安倍首相は、プーチン大統領も受け入れやすい、北方領土における経済協力を提案し、見返りに、国連決議では拒否権を使わず、ロシアの影響下の国に賛成を促すこと、石油禁輸では抜け道とならず、海上封鎖した場合には抵抗しないよう依頼した。安倍首相は、プーチン大統領に、トランプ大統領が、仮想敵国と見なしている国は中国であり、ロシアゲート騒動で表立ってエールは送れないが、トランプ大統領はロシアを仲間だと思っていることを伝えた。プーチン大統領は、安倍首相の言葉を通訳から聞いて、静かにうなずいた。安倍首相は、腹黒い連中の陰謀に掛からぬよう注意しつつ、ロシアの発展に惜しみない協力をすると約束した。両首脳は、この友情が信頼できるものであることを確信し固い握手を交わした。いずれにせよ、今後の世界の行方に大きな影響を与える首脳会談となった。



http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/national/399245.html




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半島情勢における今後の展開予想

今回の記事は個人的な見解です。


今月の9日(建国記念日)、11日(同時多発テロ)、23日(黙示録12章)のいずれかの日に、金正恩は、7回目の核実験あるいは、米本土付近(もしくはグアム・ハワイ)に向けたICBM模擬弾試射を実施する。


アメリカ国務省は、在韓米国人に国外退去勧告を発令し、日本政府も追従して、在韓日本人に帰国勧告を発令する。これらの勧告は犠牲者を軽減させるためであり、犠牲者をゼロにすることを目指している訳ではない。発令後に逃げ遅れた場合には、自己責任の余地も生ずる。


休戦協定は破棄された状態なので、いつ宣戦布告なく武力行使が行われても不思議ではない。武力行使もなく、外交交渉もない不気味なほど静かな数日間の時が流れた。ソウルの人影は半減した。


運命の日、北朝鮮からハワイに向けてICBMが発射された。日本上空を通過する頃、イージス艦の迎撃ミサイルで迎撃が成功した。既にアメリカ軍による全面飽和攻撃は開始されていた。


このICBMが水爆だったのか模擬弾だったのか検証される前に戦争は終了していた。北朝鮮が制圧される直前に最後の反撃で、数発の弾道ミサイルを発射し、ソウルに向けた砲撃が行われた。その被害状況が調査されている。



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半島危機の黒幕はグローバリスト

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第63回 (9/6 20:00〜 )「第二回 質問祭り!」



開始後6分〜22分



【内容】


歴史的に石油の禁輸は宣戦布告と同じである。国連安保理が、北朝鮮に石油禁輸を決議することは、国際社会が北朝鮮に宣戦布告したことになる。もともとグローバリストは朝鮮半島で戦争を起こしたがってきた。グローバリストのシナリオに乗らないように、トランプ大統領もプーチン大統領も慎重に対応している。こうした本当のことは地上波では言えない。1950年の朝鮮戦争は、アメリカとソ連が結託して起こした。戦後のアメリカの世界戦略とは、実はグローバリストがアメリカの富を、どうやって奪うかという計画であった。冷戦は八百長であった。現在の半島情勢も基本的には、その延長線上にあるが、シナリオが狂ってきたのは、グローバリストの意向に従わないトランプ大統領が登場したことが原因である。シナリオ通りに進んでいないので、今後の半島情勢は先が読みにくい。今日、日露首脳会談が行われる。ロシアは北朝鮮の暴走を押え込む上で重要な役割を担っている。理由はプーチン大統領が反グローバリストだからである。北朝鮮の核技術はイランに流出しているので、アメリカにとって北朝鮮問題は、中東問題につながり、イスラエルの安全保障にも関わる。中国もロシアもできないのに、なぜ小さな北朝鮮が露骨にアメリカを挑発できるのか。その理由は北朝鮮の背後にグローバリストが付いているからだ。




【感想】


メディアは半島危機の構図をトランプ大統領vs金正恩と描いているが、実質的にはトランプ大統領vsグローバリストのようだ。では、トランプ大統領ではなく、グローバリストの意向に従う人物がアメリカ大統領であったら、どうなっていたか推論してみる。グローバリストのシナリオがアメリカ大統領と習近平金正恩に伝えられる。朝鮮半島で中規模の八百長戦争が勃発し、多数の市民が犠牲になる。アメリカの軍産複合体は儲かり、中国は半島での勢力を強め、アメリカは半島での影響力が低下する。北朝鮮の核ミサイル技術はイランに移転され、イスラエルと東ヨーロッパの脅威となる。そして、ロシアに戦争を仕掛けて第三次世界大戦に突き進むことになる。


また、北朝鮮が驚異的に短い期間で、ミサイルの推進力を上げて射程距離を伸ばし大気圏再突入技術まで獲得した。前回の核実験から僅か1年間で水爆を完成させた。更には電磁パルス攻撃まで可能になった。北朝鮮は自国技術のみで開発したと言っているが、米ソでも何十年も開発に費やした技術を1年未満で独自開発できるはずがない。機密技術を盗み出すほど諜報組織が優秀とも思えない。すると、グローバリストの手先が北朝鮮に機密情報を教えたと見るのが自然である。1年前、グローバリストはヒラリーを当選させて、ロシアに戦争を仕掛けようとしていた。ところが言うことを聞かないトランプ大統領が登場し、シナリオが狂ったため、方針転換して機密情報を流して北朝鮮の軍事力を強化し、この地域で大規模な戦争を起こし、日本を壊滅させ、アメリカにも大きな犠牲を出させて、その責任をトランプ大統領に背負わせて、失脚させようと企んでいるように推測できる。




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非核三原則の「持ち込ませず」を撤廃せよ

【Front Japan 桜】眞子内親王殿下ご婚約内定記者会見/ 野口裕之北朝鮮6回目の核実験/ メディアが報じない日英首脳会談と成果/ 県立美術館の挑戦~『KISS&CRY』[桜H29/9/4]



【内容】


開始後19分〜38分


6回目の核実験は、米本土に届くICBMが完成したことを意味する。2大技術は推進力と大気圏再突入だ。


もともとアメリカは中国に頼っていなかったが、演技で、中国にやらせようとした。今後、中国4大銀行を締め付け、海上封鎖をするだろう。アメリカは、ここまでリスクに耐えて努力してきたが、北朝鮮も中国もロシアも何もしてくれなかったと世界に向けてアピールした後に、いよいよ武力行使に踏み切る。


アメリカは効果は薄いと思っていても、手数は出してくる、例えば、北朝鮮と取り引きしたアジアやアフリカの国とのODAを止めたり、あるいは最後通牒を出したりするが、最終的な着地点は軍事行動になる。


核武装の前提として、原発を動かしておくこと、最短で核武装できるように準備しておくこと、これだけでも抑止になる。


非核三原則は、いつでも、新たな閣議決定で上書きして消すことができる。国会を通す必要はない。


アメリカから核兵器をレンタルすることを検討してもいい。ただし、日本が核武装した時点で、アメリカの拡大抑止が外れる事態は避けなければいけない。なぜなら、核誘導するための衛星情報やスパイ情報が、日本には不足している。


北朝鮮の危機が、中東につながり、世界中が混乱しないためにも、見せしめとして北を押さえ付けなければならない。北を核保有国として認めたら日本は終わる。韓国は同胞だから、この時点で危ないのは、アメリカよりも日本である。


共産党の論調は「日本が悪い」ので、どうしょうもない。






【感想】


憲法9条があるから核武装できないと言う発想ではなく、北朝鮮というテロ支援国家が存在する現実を踏まえた上で、日本を滅ぼさないために何をすべきか考えなければならない。そのために、敵基地攻撃能力も核武装憲法改正も合わせて考える必要がある。核武装ひとつ取っても、様々な懸念事項や前提条件があることも分かった。


まずは、非核三原則の見直しに取り組むことが現実的と思う。北朝鮮が挑発するたびに、政府は「厳重に抗議する」と言ってFAXを送っているだけのようだが、むしろ、非核三原則の見直しの検討を始めますと言うほうが効果がある。いくら野党が反対しようが閣議決定で「持ち込ませず」が撤廃できるのであるから、早くそうして、堂々と米軍に持ち込んで睨みを効かせてもらいたい。



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