米プリンストン大、ウィルソン大統領由来の名称変更

米名門大、元大統領名変更 人種差別主義者と判断

https://www.sankei.com/smp/world/news/200628/wor2006280002-s1.html

米名門プリンストン大は27日、国際連盟創設に尽力したことなどで知られるウッドロー・ウィルソン元大統領の名前が付けられた学部や建物の名称を変更すると発表した。同大総長を務めた政治学者でもあったが「人種差別的な考えや政策は教育機関として不適切と結論付けた」と説明した。

 改名の議論は過去にも浮上したが、2016年に名前を維持する方針を決定していた。大学によると、中西部ミネソタ州の白人警官による黒人暴行死事件を機に高まる人種差別撤廃の動きに影響を受け、改めて議論した結果という。

1913~21年に大統領を務めたウィルソンは世界平和に尽力し国際連盟創設も主導した功績によりノーベル平和賞を受賞。一方、19世紀の奴隷解放宣言後も白人と黒人を隔離し続けた南部諸州の政策を支持するなど人種差別主義者だったとの批判もある。(共同)



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【感想】

ディープステイトの操り人形であった第28代大統領ウィルソンは、馬渕睦夫先生によれば無能な男である。共和党の第27代大統領タフトの懐柔を試みて失敗したディープステイトは、意のままになる民主党のウィルソンを大統領にするため、第26代大統領セオドア・ルーズベルト対立候補としてタフトにぶつけて共和党を内部分裂させて、ウィルソンを勝たせた。そしてウィルソンは大統領就任後の最初のクリスマス休暇中に、こっそり法案を通して悪名高き私有銀行FRBを設立し、過去140年間に渡り政府が握っていた通貨発行権は民間である国際金融資本家の手に渡った。また国際連盟創設への貢献によりノーベル平和賞を受賞はしたが、日本が国際連盟憲章に人種差別撤廃を盛り込むよう、人類史上初となる誇るべき提案をすると、人種差別主義者のウィルソンらは全会一致でないことを理由として却下した。皮肉にもアメリカは国際連盟に加盟できなかった。この様にディープステイトのポチとして、忠実に指令を遂行したウィルソンは、100年間も見破られなかった偽りの仮面が暴かれ始めた。こうしたニュースを読むと、100年間も誤解され続けた全き正しき者が表舞台に登場する前の胎動を感じる。




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