ひょっとしてニューヨークも獲れるかも
【米大統領選】両候補、中西部の激戦州を遊説
https://www.sankei.com/smp/world/news/201031/wor2010310016-s1.html
【ワシントン=黒瀬悦成】11月3日実施の米大統領選挙まで4日となる10月30日、共和党のトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領は、それぞれ中西部の激戦州など3州で集会を開き、最終盤の追い込みに全力を挙げた。
トランプ氏はこの日、ミシガン、ウィスコンシン、ミネソタの各州を訪れた。いずれも伝統的な民主党の地盤として知られる州だが、同氏は2016年の前回大統領選でミシガン、ウィスコンシン両州を制し、勝利への道を開いた。
トランプ氏が再選するにはこれらの州で一つでも勝つことが必須とされる。同氏は投開票日の前日にもミシガンとウィスコンシンでの遊説を予定している。
対するバイデン氏は30日、ウィスコンシン州とミネソタ州を回ったのに加え、前回大統領選でトランプ氏が勝利した中西部アイオワ州で集会を開き、同州の奪還に意欲を示した。
【感想】
天王山と目されていたペンシルベニアでは、トランプ大統領が自ら1日4回の集会を開いて特別にテコ入れした。その甲斐あってトラファルガー世論調査でもトランプ優勢に逆転している。むしろ主戦場はニューヨーク州に移っている気配がある。今までカリフォルニアとニューヨークは民主党の鉄板州であったが、ひょっとしてニューヨークも獲れるかもしれない。もしそうなれば地滑り的大勝利の象徴州となる。左翼のクオモニューヨーク州知事やジブラシオニューヨーク市長は中共ウイルスに感染した高齢者を病院でなく施設に押し込めた。そのためクラスターとなり多数の犠牲者が出た。更にはユダヤ人が礼拝を捧げる会堂であるシナゴーグに集まることを禁止しユダヤ人を怒らせ、虎の尾を踏んでしまった。また民主党から大目に見られているBLMがユダヤ人を暴行した。BLMはアンティファに近くファシズムへの反対を信条としているが、ナチスに迫害されたユダヤ人を攻撃することで、結果的にユダヤ人による民主党への反発が強くなった。ニューヨークの有権者もバイデン・スキャンダルには嫌気を感じており、ひょっとして共和党がニューヨーク州を獲れば、歴史的なサプライズとなる。
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