米軍見直し「今年半ば」 国防総省、同盟国と協力

米軍見直し「今年半ば」 国防総省、同盟国と協力

https://www.sankei.com/smp/world/news/210206/wor2102060005-s1.html

国防総省のカービー報道官は5日の記者会見で、バイデン政権が着手した米軍の世界的な態勢見直しについて、今年半ばまでに完了するとの見通しを示した。見直しに当たっては「同盟国と緊密に協力する」と強調した。

 カービー氏は、態勢見直しでは「米軍の展開場所、戦力、戦略」を検証すると述べた。国益追求にどのような米軍配置が最適かをオースティン国防長官がバイデン大統領に提言する際、見直し作業の結果を参考にするとした。

態勢見直しはバイデン氏が4日の外交方針演説で表明。その間の措置として、トランプ前大統領が決めたドイツ駐留米軍の削減計画の凍結を指示した。(共同)




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【感想】

今から数ヶ月間は、オースティン国防長官を先頭にして、米軍の態勢見直しを図る。但しこれは表向きの建前であって、実際はトランプ陣営の軍人を排除するための期間とも言われている。そして見直しが完了すると、米軍はグローバリストの軍隊に変貌し、彼らにとって目障りな存在である、保守派・宗教人・愛国者らへの弾圧が開始されると思う。左派の連中が、不当な逮捕や嫌がらせを繰り返し、エジプト苦役時代・ローマ帝国迫害時代・レキシントン直前2年間に匹敵する苦しい時代を通過することになるかもしれない。そしてナショナリストが「仕方ない戦おう」と立ち上がった時に相手にするのは、米軍の正規軍となり、苦戦は免れない。状況によっては、悲壮な絶望的な戦いにもなり得る。現在は、この様な、恐ろしい時代であると自覚しなければならない。




by ロード



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