「逃げ切れると思うな」日本留学中の暴露サイト創設者、玄関先で中国公安の脅しに遭う

「逃げ切れると思うな」日本留学中の暴露サイト創設者、玄関先で中国公安の脅しに遭う

https://www.epochtimes.jp/2021/08/76988.html

中国共産党高級官僚の汚職や社会問題などの暴露サイトの創設者で、現在は日本に留学中の肖彦鋭(シャオ・イェーンルイ)さんが、日本の住居近くで身元不明の男らから脅しに遭っていたことが、大紀元の取材でわかった。

肖さんが運営する暴露サイト「支納維基」は、2019年5月から6月にかけて、習近平主席や娘の習明澤氏、義弟の鄧家貴氏らの個人情報を掲載した。情報は以前から漏洩していたものだったが、中国当局はこのサイト運営側の糾弾し、これまでにサイト技術者ら24人を起訴し、有罪判決を下した。

肖さんは2017年から、コンピューターサイエンスを学ぶため、日本に留学している。

肖彦鋭さんは大紀元の取材に対し、一部始終を語った。

7月30日午後6時10分頃、肖さんの自宅の玄関先に中国東北部なまりの中国語を話す二人組の男がいた。男らは肖さんに詰め寄り「きみは違法行為を行った」「逃げ切れると思うな。(中国の)警察はすでに捜査を始めている」などと言ったという。

肖さんはすぐさま日本の警察に通報した。電話で警察と話していると、二人の男は逃走した。警察が到着するまでの間、二人のうち一人が自宅前の路上に戻り、スマートフォンを操作し始めた。肖さんはその様子を撮影した。

「中国東北地方の出身者で、屈強な男だった。私の住む家は大通りに近く、車の通りが多かったことが不幸中の幸いだった。人目に付きにくい場所だったら、なにかされていたかもしれない」と肖さんは述べた。肖さんは、男二人は中国共産党当局と関係があると考えている。

米ラジオフリーアジアによると、肖さんの立ち上げた共産党幹部の不正や個人情報を暴露するウェブサイトの事案で、中国の警察は関係者らを追跡し、嫌がらせを行なっている。中国警察は「手柄」のために、捕らえた若者に拷問を行うことで偽りの「自白」をさせているとの情報もある。14年の刑期が下った「支納維基」の技術者である牛騰宇さんの母親は、息子の冤罪を訴え、控訴することを明らかにしている。

(以降、URL参照)




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【感想】

中共は日本国内で、民主化を目指す中国人を中共の追っ手が、白昼堂々と脅して、日本の主権を蔑ろにしている。この様な反社国家である中共の横暴を許してはならない。中国は秦の始皇帝以来、反社団体のボスが抗争に勝つと新しい王朝を開き、民は奴隷として支配されてきた。暫くすると内部で腐敗と裏切りが蔓延し、その後、外部から別の反社組織のボスに攻められて崩壊し、新しいボスが新しい王朝を開くという歴史を繰り返してきた。一方、日本では、一つの王朝が2千年以上続き、君民一体の和の文化が国民性として根付いた。




●追伸
3日前の記事「摂理的同時性の議論を始めるための前提として」のコメント欄に昨日、きん斗雲さんがコメントを投稿しました。そして、そのコメントを承認して表示しました。




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