自民、甘利幹事長ら新四役人事を正式決定

自民、甘利幹事長ら新四役人事を正式決定

https://www.sankei.com/article/20211001-KEF4JQW6FBJCJCJ4I4OJPENP5Y/

自民党は1日の臨時総務会で、甘利明氏の幹事長就任など党四役人事を正式決定した。総務会長に福田達夫氏、政調会長高市早苗氏、選対委員長に遠藤利明氏がそれぞれ就任した。岸田文雄総裁は臨時総務会のあいさつで「国民の暮らしや仕事、社会、経済を守り抜くため、経済対策をしっかり進めなければならない」と述べた。



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【感想】

党役員人事と組閣が進んでいる。記者会見などで露出度の高い高市官房長官を予想したが、政調会長となった。官邸から移動することが少ない官房長官に比べ、全国を巡ることもある政調会長も悪くない。岸田氏を始め、政調会長を経験して首相になった者は何人もいる。それに比べ、河野氏の役職は軽く、水を空けた。日本端子を清算するくらいしなければ、首相候補に返り咲くことは難しい。二階の影響をほぼ排除し、安倍前首相の色合いが濃く反映されている。人の意見に耳を傾ける岸田氏の性格は長所であるが、欠点にもなり得る。キーパーソンの意見が埋没して、何も決められなくなる懸念がある。




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