雨漏りする上海の隔離施設 劣悪な環境に市民が不満「ウイルスよりも嫌だ」

雨漏りする上海の隔離施設 劣悪な環境に市民が不満「ウイルスよりも嫌だ」

https://mb.epochtimes.jp/2022/04/104596.html

ロックダウンが続く中国・上海では、複数の臨時隔離施設で大規模な雨漏りが相次いだ。深刻な物資不足ですでに不満が噴出しているなか、劣悪な収容環境に市民は我慢の限界に達している。
13日、上海の臨時隔離施設で雨漏りの様子を撮影した動画がSNS上に拡散され、注目を集めている。「感染より、隔離される方がよっぽど恐ろしい」とネットユーザーは漏らしている。
映像の中では、雨漏りからベッドを守るために、患者らはその上を大きな黄色いビニールシートで覆っている。滴れる雨水受けのための洗面桶もあちこちに無造作に置かれている。
上海市の一部地域では、13~14日にかけて今年最大の雨が降っていた。
また、「多くの部屋の屋根が崩れ、断水と停電が発生している」と隔離施設に入っている男性が話した。男性は上海浦東区南匯の臨時隔離施設の雨漏りの様子を撮影し、ネットにアップしている。
ネット上では、収容者らに同情の声が数多く寄せられた 。
「軽症でも、こんな劣悪な生活環境の中にいたら重症化しそうだ」
「ウイルスは怖くないが、こんな所に住まわされるのは嫌だ」
「急ピッチで建設した隔離施設とは言え、品質の保証くらいあってもいいんじゃないの?」などと、ネットユーザーらは書き残した。
ネット上に臨時隔離施設の環境の悪さを訴える動画も多く投稿されている。



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【感想】

上海市の隔離施設だけの話ではない。中国の45都市の3億7千万人に対するロックダウンを強行する。このままではスターリンのホロドモールや毛沢東大躍進政策のような大饑餓ジェノサイドとなる。習近平が秋の共産党大会に向けてゼロコロナのレガシーのためと言われているが、人民からの支持は消え失せる。ウクライナと中国で既存秩序は崩壊に向けて転がり落ちているようだ。フランス大統領選挙の決選投票も間近となり、二代王様御一行の訪韓訪日を前に、摂理の絶頂期を超えようとしているようである。




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