ウクライナ、プーチン露大統領らに無期限制裁

https://www.sankei.com/article/20220610-5EFWWS2UJJJNZN3Q322GPUBONY/

ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、プーチン大統領や主要閣僚らロシア政府指導部を対象に無期限の制裁を科す大統領令に署名した。ウクライナへの入国を禁じるほか、資産を凍結。ロシアとの対決姿勢を改めて示した形で、戦線が膠着する中、停戦交渉を含め対話の可能性は一層遠のきそうだ。
ゼレンスキー氏はまた、ロシア指導部への制裁に合わせ、260校を超えるロシアの大学など高等教育機関とその学長らにも制裁を科した。両国の多くの大学間で文化交流や科学協力が凍結される。

戦闘の続くウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツク市を巡り、ウクライナ軍筋は9日、「ロシア軍は砲撃などで猛攻を仕掛けてきたが、失敗した。戦闘は続いている」と地元メディアで表明。戦線に大きな動きはなく、膠着状態が続いている。(共同)








【感想】

ウクライナ戦争も長期化の様相となり、若干膠着状態となりつつある。各国の注目は選挙や内政などに向けられている。日本にとってはウクライナの踏ん張りで時間をいただいているようである。ウクライナ専守防衛非核三原則があり軍事同盟に入っていなかった。力による現状変更を認めてしまえば、近い将来に中共による台湾侵略の可能性が高まった。そして核による威嚇にはアメリカといえども、迂闊なことはできない。であれば日本独自の核防衛戦略を持たなければ大変なことになる。日本共産党の志位は日頃、自衛隊違憲と言いながら、中国が侵略してきたら自衛隊に頑張ってもらう。と言ってシイ滅裂である。最低限、潜水艦発射型SLBMの核共有の議論は開始しなければ話にならない。




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