異例の哀悼…インドを「真の友人」にした安倍外交

https://www.sankei.com/article/20220717-EGSXNVDGHNM4NHFLQUCR5THAJA/

安倍晋三元首相の死去に対し、各国の首脳や政権幹部から弔意を示す声が相次いでいるが、特に国を挙げて死を悼んだのがインドだ。モディ首相は異例の長さの追悼文を発表し、9日を国全体を服喪の日とした。安倍政権下の日本はインドにとり中国と対峙(たいじ)する上で力強いパートナーとなり、安倍氏の「自由で開かれたインド太平洋」構想はインドの国際社会での存在感向上に寄与した。関係者は〝安倍後〟の日本外交の行方を注視している。

(以降、URL参照)








【感想】

これぞ安倍首相でなければ、成し遂げられなかった金字塔である。インドはアメリカと折り合いが悪く、長く独自路線を歩んできた。安倍首相がインドを含むインド太平洋構想で中国に対抗しようとトランプ大統領に持ち掛け、渾身の説得でアメリカの対中政策を180度転換させた。こんな日本の宰相は今までいなかった。世界の首脳は安倍首相を一目置き、日本の国際的位置も高まった。覚醒した岸田首相が国葬を見事に仕切れば、皆から見直してもらえることだろう。




by ロード



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