中国6500万人が行動制限 コロナ対策

https://www.sankei.com/article/20220904-2BXJXW5OLVPJBICSVK7GHMWVJQ/

中国各地で新型コロナウイルス対策のため厳しい行動制限が続いている。中国メディアによると33都市で計6500万人超(3日時点)が制限の対象となっている。全住民PCR検査のシステム障害で大行列も発生し、市民の不満が高まっている。
内陸部の大都市、四川省成都では1日から約2100万人の住民全員を自宅待機とした。各世帯1人が1日1回だけ生活物資を買いに出られる。広東省深圳、河北省石家荘、黒竜江省ハルビンといった都市でも行動制限が敷かれた。

成都では全住民対象のPCR検査も始まったが、2日にシステム障害が発生。多くの市民が雨の中で長時間待たされた。インターネット上では「5時間並んだ」「検査のせいで風邪をひく」などといった声が続出し、市当局は陳謝した。(北京 共同)








【感想】

二代王様から中国で内戦が起きるように祈祷しなさいと指示が出されてから、そうなる可能性を感じるニュースに反応するようになった。中国ではコロナ新種株など猛威を奮っている。しかし、習近平による上海ロックダウンは封鎖されたり解除されたり、はたまた成都市でロックダウンされたり、そもそもゼロコロナ政策は感染症対策としては愚策と思える。フェイク報告で溢れた毛沢東大躍進政策を思い出す。また上海を地盤とする江沢民派の弱体化を狙ったか、或いはゼロコロナによる共産党大会に向けての実績作りかと疑われ、いずれにせよ、人民をコロナから守るためではないと推測する。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村