中国共産党の人権侵害は「内政問題にとどまらない」 参院で決議

https://mb.epochtimes.jp/2022/12/127034.html

参議院は5日の本会議で、中国共産党が弾圧政策を続ける新疆ウイグル自治区チベット等の地域における人権状況に懸念を示す決議を採択した。信教の自由への侵害などは国際社会の正当な関心事項であるとし、内政問題にとどまらないと強調した。
自民党や国民民主党日本維新の会立憲民主党などの賛成多数で採択された。「深刻な人権状況に象徴される力による現状の変更」は国際社会に対する脅威であるとの認識を示した。








【感想】

かつてウイグル問題で国会は、中国非難決議案の採択に公明党など親中派が頑強に抵抗し、骨抜きにしていた。それを思うと隔世の感さえ感じる。国民民主党との連立が噂される中、公明党も不合理な主張はできなくなったのであろう。山口敬之氏によれば、岸田内閣は4人の主人に仕える忠実な犬であるという。優先度もあって、①アメリカ②中国③財務省④大手メディア、だということは、参院で決議するからには、アメリカから外圧が掛かったと見るのが自然である。場合によっては、台湾有事が近いという証拠が示されたのかもしれない。左寄りの政党まで反撃能力保有に関して前向きになっている。北京五輪閉幕直後にウクライナ紛争が起きたことを考えると、FIFAカタール大会決勝戦12/19直後も危険だと感じるが、私はお父様御聖和10周年の8/14から4ケ月目に当たる12/14も危険ではないかと思っている。




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