米上院議員、中国「最恵国待遇」取り消す法案提出 「米国の社会基盤を崩壊させた」

https://mb.epochtimes.jp/2023/03/142497.html

米国のジョシュ・ホーリー上院議員20日、「米国再建の向けた労働者政策」の一環として、中国の最恵国待遇を取り消す法案を提出した。不公正な貿易慣行を続ける中国への依存度を下げ、米国の労働者階級を保護することが狙いだ。
「中国との正常な貿易関係を廃止する法律」は、中国からの輸入関税などに関する優遇措置を認めた「恒久的正常貿易関係(PNTR)」の地位を取り消し、中国からの輸入品に高い関税を課す。さらに、大統領に中国製品への関税をさらに引き上げる権限を与える。








【感想】

まだ法案提出の段階とはいえ、アメリカが中国から最恵国待遇を取り消す法案が出された。これだけでも中国への牽制になることは明らかであり、人々にとり世界の潮流が変わりつつあると感じることができる。中国とロシアが手を結ぶ時代に、韓国もインドも旗幟鮮明に自由主義陣営の旗を掲げた。当然日本もアメリカの後をついて行くわけだが、アメリカと同じことができるはずはない。日本の立ち振る舞いの手本は安倍元首相であるから、よく研究して真似ればよい。




by ロード



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