陸自ヘリ事故、フライトレコーダー回収 飛行状態等記録
https://mb.epochtimes.jp/2023/05/148912.html
第八師団長を含む陸上自衛隊員10人が搭乗したUH-60JAヘリコプターが沖縄県・宮古島近海で墜落した事故で、防衛省・自衛隊は2日、海底から引き揚げた機体から、飛行データを記録したフライトレコーダーを回収したと発表した。
同日11時50分頃、損壊したヘリコプターの機体の主要部が引き揚げられた。その内部からフライトレコーダーを回収した。
【感想】
まずは、よくぞフライトレコーダーを回収した自衛隊員の奮闘を讃えたい。ヘリがミサイル攻撃を受けたのではないことは分かっていたが、管制塔との正常な交信がされた2分後に突如機影が消えて、SOS信号も発信されていなかった。余りにも不可解である。謎の2分間にどの様な操縦や機体状況があったのか記録の分析と公開を待ちたい。機内での隊員の会話録音から推測できるかもしれない。瞬時に毒ガスが充満したのか、突然の鳥の大群に遭遇したのか、突風なのか、いずれにせよ結果的に中国が得をしたことは間違いない。また仮に中国の関与が濃厚であっても、日本政府はその様に公表しないと思う。
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