中韓が互いに大使呼び出し抗議、尹政権の日米への密着にいらだつ中国

https://www.sankei.com/article/20230612-HQH4AIHWVZN3FHVV5CWDYMTGEY/

【ソウル=桜井紀雄】中国の邢海明(けい・かいめい)駐韓大使が米国との密着を深める韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の外交を批判した発言をきっかけに中韓の確執が表面化した。韓国側の邢氏への直接抗議に対抗し、中国政府も韓国の大使を呼び警告。米中対立が深まる中、中国に従順だった文在寅ムン・ジェイン)前政権から一転、日米との連携強化だけでなく、対中強硬姿勢も隠さない尹政権への中国側のいらだちもうかがえる。

中国外務省は11日、韓国の鄭在浩(チョン・ジェホ)駐中国大使を前日に呼び、韓国政府の対応に対し「深刻な懸念と不満」を表明したと発表した。中国側は「現在の中韓関係の問題点を深く反省し、真剣に対処するよう希望する」と、韓国に自省を求めた。
邢氏は8日、ソウルで韓国の最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表を夕食会に招いた。その席で邢氏は、米中対立の中で米国優先を打ち出した尹政権の外交路線を念頭に「中国の負けに賭けるのは誤った判断で、必ず後悔する」と主張。韓国などの「脱中国化」の動きを問題視し、中韓関係の悪化についても「責任は中国にない」と強調した。邢氏の一方的な言い分を共に民主党が動画投稿サイトを通じて生中継し、一層波紋が広がった。

(以降、URL参照)








【感想】

悠久の古より韓半島は中国大陸の属国であった。そのため韓国が米中対立の狭間に立って、アメリカ寄りになると中国は脊髄反射で反発する。文在寅は根っからの共産主義者であり従北親中であった。しかし尹大統領は神が送った
骨のある政治家であり、世論の反対を恐れず、親日親米反中に舵を切った。かつて文在寅時代に、二代王様は、韓国は1%首の皮一枚つながっていると表現されましたが、昨年は尹大統領就任式への出席までほのめかされながら韓国日本への帰還歓迎大会を挙行されました。まだ安心できる状態ではありませんが、希望の灯は消えていません。中国からの嫌がらせにも、日米韓が一体化して対抗して行けば、道は必ず開かれる。





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