https://mb.epochtimes.jp/2023/07/160738.html
[ソウル ７日 ロイター] – 韓国政府は７日、東京電力福島第１原子力発電所の処理水海洋放出計画について独自の評価を公表した。国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の検証結果を尊重するとし、計画は国際的な基準に合致しているとの見解を示した。
方文圭・国務調整室長は「日本が示した処理計画の評価に基づき、放射性物質の濃度が海洋放出の基準を満たすことを確認した。したがって計画はＩＡＥＡの基準を含む国際的な基準に合致している」と述べた。
【感想】
科学に基づく判断に沿った当然の結論ではあるが、反日国家の韓国で世論の逆風を覚悟して、この方針を発表した意義は大きい。こうなると中国だけが、自国の方が余程高いの放射性物質の濃度で海洋放出していながら、日本に文句をを言う構図となる。IAEAグロッシ事務局長は、客観的で公平で有益な仕事をする国際機関の代表である。この様な人物が国際社会に登場できるように働きかけられるような国際政治力を強化しなければならない。
by ロード
クリックして応援してね。
にほんブログ村
