NATO、東京連絡事務所「将来的に検討」=事務総長

https://mb.epochtimes.jp/2023/07/161770.html

[ビリニュス/パリ 12日 ロイター] – 北大西洋条約機構NATO)のストルテンベルグ事務総長は12日、日本にNATO連絡事務所を新設する案について将来的に検討されると述べた。
ストルテンベルグ事務総長はNATO首脳会議が開かれていたリトアニアで行った記者会見で「(日本)連絡事務所の問題はなお検討事項になっており、将来的に検討される」と語った。








【感想】

NATOの連絡事務所を東京に開設すれば、日本が将来NATOに加盟する際の布石になる。しかし中国共産党に取り込まれ習近平と仲の良いフランスのマクロンが不服を表明する。NATOは一カ国でも武力攻撃されれば、加盟国が一致して反撃することになっており、強力な抑止力にはなるが、各国毎に国内事情は異なり、NATOに向かう姿勢でも温度差がある。憲法9条に手足を縛られた自衛隊では、国際的な責任を果たすことが困難である。




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