再送-BRICS首脳会議が開幕、加盟国内の見解の相違が再浮上

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/169461.html

[ヨハネスブルク 22日 ロイター] – 新興5カ国(BRICS)サミット(首脳会議)が22日、3日間の日程で開幕した。世界的な影響力を高め欧米の対抗軸になるようBRICSの拡大を目指すが、重要な協議に先立ち、BRICS内の見解の相違が再び浮上した。
中国の習近平国家主席BRICSビジネスフォーラム向けの発言で「今、世界の、時代の、そして歴史の変化がかつてない形で展開され、人類社会に重大な岐路をもたらしている」と指摘。「歴史の流れはわれわれの選択によって形作られるだろう」と述べた。








【感想】

今回のBRICS首脳会談では、米ドル基軸体制を揺るがす新通貨の発表があるか世界が注目するが、それほど簡単とは思えない。まずはBRICS通貨のファイブRにおける共通決裁システムを構築することから始まる。グローバルサウスは決して一枚岩ではない。習近平プーチンの意見は一致しておらずプーチンは戦犯として国際指名手配される身であるので、対面による首脳会談にプーチンだけオンライン参加となる。サウジアラビアやイランがこの勢力に加われば、G7側も安泰ではなくなる。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村