中国、日本のWTO提訴検討に反発 「輸入停止は正当で合理的」と主張

https://www.sankei.com/article/20230830-JG2NHWPR6BIWTLIOGKVTZZGR4I/

【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は30日の記者会見で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けた中国による日本産水産物の輸入停止を巡り、日本側から世界貿易機関WTO)への提訴を検討する意見が出ていることに「中国側の緊急措置は完全に正当で合理的であり必要なものだ」と反発した。
汪氏は、日本の海洋放出について「私利私欲に走った極めて無責任な行為だ」という従来の見解を披露。その上で「国際社会は批判し、関連する防止措置をとっている」と主張した。具体的にどの国がそうした対応をとっているのかは明らかにしていない。

高市早苗経済安全保障担当相は29日の記者会見で、日本の水産物の輸入全面停止について、中国をWTOへ提訴するなど「対抗措置を検討していく段階に入っていると思う」と述べた。








【感想】

中国だけが福島処理水の海洋放出に反対している。水産物を輸入全面停止にしたことで、WTOへの提訴を招いた。更に反発して、TPPへの加盟資格なしと明言され、自業自得で身から出た錆となった。洪水被害を処理水海洋放出に注目を逸そうとしたが、またもや政策失敗である。不動産バブルも袋小路に迷い込んで、出口なし。いよいよ怒った民衆による本格的な暴動が起こり出した。政府庁舎が壊され、王朝の末期症状となっている。




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