強固な自公連立で国の課題に対応=麻生氏の山口氏批判で官房長官

https://mb.epochtimes.jp/2023/09/176132.html

[東京 26日 ロイター] – 松野博一官房長官は26日午後の会見で、自民党麻生太郎副総裁が昨年末に決定した国家安全保障戦略など3文書を巡り山口那津男代表ら公明党幹部を名指しで批判したと報道されたことに関し、政府としてコメントは控えると述べた。その上で、自民・公明両党の強固な連立基盤の下で安保政策を含めた国の諸課題に対応していくとの見解を示した。
松野官房長官は、麻生氏の発言に関連した報道は「承知しているが、政府としてコメントするのは差し控える」と語った。









【感想】

麻生氏が公明党山口那津男を批判した。至極真っ当な判断である。国防・外交政策では、いつも中国の方向を向き、自民党の脚を引っ張り続けてきた。憲法改正しかり、非難決議しかり、移民政策しかり、池田大作田中角栄より以前から中国との繋がりがあったにせよ、連立与党の党首の立場では、当然国益を優先すべきであるが、そうしないのは、何か弱味を握られているのではないだろうか。松野氏のコメントは、いささかピンボケである。国民民主が連立与党に入りそうで、相対的に公明の影響力は低下する。保守の新勢力として、参政党や日本保守党が気勢を上げている。もはやLGBTを強行成立させる政府の時代ではない。




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