中共ウイルス、世界の死者１０万人超え

【新型コロナ】世界の死者１０万人超え

https://www.sankei.com/smp/world/news/200411/wor2004110003-s1.html

【ニューヨーク＝上塚真由】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの世界の死者は１０日（日本時間１１日）、１０万人を超えた。死者は２日に５万人を上回っており、わずか８日間で倍増した。米国などでは厳しい行動制限で感染者の増加ペースを抑えられているが、依然、収束の時期は見通せていない。

　最も死者数が多い国はイタリアで、約１万９千人。続いて米国が約１万８千人、スペインが約１万６千人となり、フランスも約１万３千人と深刻な状況だ。

また、世界の感染者数は約１６８万人。このうち、最多の米国が約４９万人と３割近くを占めている。

　米国で最も被害が大きい東部ニューヨーク州の感染者は１０日、累計で１７万人を超えた。クオモ知事は記者会見で、死者は前日から７７７人増えて７８４４人となったと発表。一方、３日間の平均入院患者数が「劇的に減少」していると指摘し、「用心しつつも、楽観視している」と述べた。

　また、トランプ米大統領は１０日の記者会見で、米国人が予想以上に厳しい行動制限に従っているとの見方を示し、米国での死者数は「最低１０万人以上とした（政府の）予測を大幅に下回るだろう」と指摘した。

【感想】

９１１同時多発テロでも、これほど犠牲者は出ず、ブッシュジュニアは同時多発テロを戦争と呼び、報復として最後はビンラディンを殺害した。今回の中共ウイルスで、中国は虎の尾を踏むどころでなく、虎の尻を槍で突き刺した。もはや後戻りできない領域に踏み込んでしまった。一方、中国には死不認錯（スープレンツォ）という諺があり、死んでも誤りを認めず謝罪しないという意味で、習近平政権の姿勢そのものである。中国は世界中から嫌われており、ひとつの例として、ロシアでは１５０万人の中国人をバスで国境まで移動させ、機関銃で脅して国外追放し、彼らの資産を没収した。ベトナムでも同様の措置が取られた。アメリカでは目下、感染抑え込みに必死であるが、落ち着いた頃には、間違いなく強烈な反撃に転じる。中共ウイルス損害賠償請求訴訟の先には、差し押え・ドル決裁停止・米国債債権没収すらあり得る。中国軍の挑発に備え、台湾海峡の中間線を越えて米軍艦を航行させ踏み込んだ牽制をした。この期に及んで日本が中国との協力・友好を唱えれば、同盟国アメリカへの裏切り行為になると肝に命ずべし。速やかに中国進出企業の現地邦人を帰国させ、従わなければ自己責任とせよ。そして今でも中国からの入国を許しているが、直ちに入国禁止にせよ。それから日本の感染者の国籍を開示せよ。一説によれば３割は治療目的の中国人とも言われている。それでも、強制力のない自粛要請を守ろうとする高い民度と、不眠不休で陣頭指揮を執る吉村大阪知事の姿に日本の希望も感じる。

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