緊急事態宣言、5月6日までに収まらない根拠

※音レベル修正再配信【緊急配信】長谷川幸洋高橋洋一のNEWSチャンネル#3 『高橋洋一のコロナ展望!緊急事態宣言と緊急経済対策』





開始後29分〜34分



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【要約及び感想】

統計学による感染症の専門家の高橋洋一氏の解説によれば、4月7日に発令された緊急事態宣言を、もし2週間早く発令しておけば、感染状況は全く異なった。その場合には、赤の細い点線の旧予測のように推移し4月末には収束した。ところが、その期間の対策が甘く、現時点では赤い太い点線の新予測のように推移するため、少なくとも今後2ケ月間は収束できず、東京では病床が不足する事態が予想される。感染経路が特定できない割合の推移を見ると、北海道は比較的上手く対応したと見なせる。大阪はその頃に兵庫県との往来の自粛を要請した。首都圏では何も対策を取らず、自由にお花見やイベントを行ない、外国で締め出された観光客が帰国したので、感染状況カーブが悪化した。安倍首相は緊急事態宣言を5月6日までと発表したが、甘い見通しであり、それを地上波では報道できない。5月の東京は、現在のニューヨークのような惨状になるかもしれない。




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