米の感染死者15万人超す 南・西部の流行で再拡大

米の感染死者15万人超す 南・西部の流行で再拡大

https://www.sankei.com/smp/world/news/200730/wor2007300006-s1.html

【ニューヨーク=上塚真由】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染による米国の死者数が29日、15万人を超えた。感染者は累計約440万人で、いずれも世界最多。米国の1日当たりの死者数は4月をピークに減少していたが、南部や西部での感染者の急増に伴い、7月上旬から再び増加傾向となっている。

 米国の死者数は4月24日に5万人を超え、約1カ月後の5月27日に10万人に達した。米紙ニューヨーク・タイムズによると、7月29日時点で、約半数にあたる23州で死者数が増加傾向にあり、過去1週間は1日当たりの死者数が1千人前後となっている。西部カリフォルニア州、南部フロリダ州などでは29日、1日当たりの死者数が過去最多を記録した。

州別の死者数は、3月に感染爆発が起きた東部ニューヨーク州が約3万2700人で最も多く、東部ニュージャージー州が約1万5800人、カリフォルニア州が約8700人と続く。米国ではマスク着用をめぐっても州ごとに対応が異なり、国全体で一貫した対策をとれないことも感染を押さえ込めない一因と指摘されている。



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【感想】

中共ウイルス戦争によるアメリカでの感染死者が15万人を超えた。第一次世界大戦における米国人の犠牲者11万人より多くなり、朝鮮戦争ベトナム戦争での被害者数は、とっくに超えている。重要な点は多くのアメリカ人が、中共ウイルスパンデミックを、真珠湾奇襲攻撃と同様に、中国による先制攻撃と見做していることである。中国政府が人から人への感染の事実を把握していながら、世界に公表せず隠蔽していたことは疑いようのない事実であり、報復の対象となっている。経済的損害も甚大で、アメリカに亡命した閻麗夢氏は、ウイルス兵器は簡単にできることを証言した。そして香港国安法が追い討ちを掛ける決定打となった。第38条で域外適用を謳っており、他国の国家主権を侵害する法律は、自由と民主主義を中心とするアメリカの基本的価値観に真っ向から挑戦する。こうした中国の姿勢は到底看過できない。アメリカはポンペオ演説で反撃の狼煙を上げ、事実上の宣戦布告をした。総領事館を閉鎖させ、南シナ海で臨戦態勢に入った。そしてイギリスとオーストラリアはアメリカになびくことを表明した。日本に対してアメリカは、安倍首相側近の二階と今井が親中派であると踏み込んだ見解を示した。半ば公然と親中派排除要求とも思える外圧による助け舟を出したようだ。また米軍は尖閣の守りに協力すると明確に表明した。日本政府は行動でアメリカ政府に応えなければならない。さもなければ、女帝与正に文在寅が土下座するコラ画像で揶揄されるように、惨めな笑い者にされてしまう。





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