米国務・国防長官が3月中旬に訪日で調整、2プラス2も=関係筋

米国務・国防長官が3月中旬に訪日で調整、2プラス2も=関係筋

https://www.epochtimes.jp/2021/03/69358.html

[東京 4日 ロイター] - 米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官が、今月15日から訪日する方向で日本側と調整していることがわかった。実現すれば、バイデン政権の閣僚として初の訪日となる。外務・防衛閣僚会合「2プラス2」の開催も検討しており、日本政府は中国を念頭に、新政権と同盟の結束を確認する場にしたい考え。

複数の日本政府関係者が明らかにした。17日までの滞在で調整している。

ブリンケン長官は3日の外交政策演説で、中国を「最大の地政学上の課題」と呼び、バイデン政権が中国への対応を重視していく姿勢を明確にした。日本の外交筋は両閣僚の訪日について、「強固な日米関係を誇示できる機会になる」と話す。

茂木敏充外相とブリンケン国務長官岸信夫防衛相とオースティン国防長官はそれぞれすでに電話で会談している。日米の2プラス2が実現すれば、2019年4月以来約2年ぶりとなる。

(竹本能文 編集:久保信博)



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【感想】

日米2プラス2が2年ぶり開催とは意外であった。日米は緊密に連携しているが、この期間に中共ウイルス、安倍退陣、アメリカ大統領選挙などで、世界は激動であった。ウイグル・香港を始め中国の横暴は目を覆うばかりである。中国は世界中の国々と衝突している。孫子の兵法からすれば、複数の国と対立するよりも1つずつ叩き潰して行く方が勝算は高いが、水面下での工作が完了しているので気にしないのであろう。買収済みのバイデンをホワイトハウスに押し込めて、習近平の鼻息は荒い。今のところブリンケンは良くやっているが、ボスがバイデンでは、いつ更迭されるか分からない。さて、傍若無人な中国の態度はPCR検査を肛門で行うと発表した時点で、外国人を奴隷とみなしている。万一習近平国賓来日しようものなら、属国化決定となる。2プラス2で、少しでも日米関係を強固にし、それを中国の被害者オーストラリアとイギリスに拡大し、反グローバリスト連合とすることを願っている。




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