【本然世界に展開する真の父母様本体論論考 補足42】

【今回の記事では、岩崎栄樹さんの論考 補足42を掲載します。なお承認制だったコメント欄を開放しますので、感想や意見のある方は、当記事コメント欄に書き込んでください。by ロード】

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〈訳のわからない文章〉

昨日の菅井氏のブログより(2022.3.13)
三位一体と生殖器は密接な関係にあります。アダムとエバ生殖器が結ばれる初夜は、「聖父・聖子・聖霊」の三位一体から発動される真の愛が、その真の愛を中心として結ばれた神様とアダムとエバの三位一体を包み込み、心情エネルギーと霊界システムの働きによって、子女の新たな生命を生み出すこととなるからです。「聖父・聖子・聖霊」の三位一体の真の愛は、真の父母から産まれ増えていく息子娘としての全人類に注がれ、霊界システムの働きによって、神様はすべての息子娘の一人一人と向き合って育み愛する事ができるようになるのです。

何か不思議な文章ですね。

『「聖父・聖子・聖霊」の三位一体から発動される真の愛が、その真の愛を中心として結ばれた神様とアダムとエバの三位一体を包み込み、』

この文章を言い変えると次のようになります。

『「夜の神様(天のお父様)・真のお父様・お父様の聖霊」の三位一体から発動される真の愛が、その真の愛を中心として結ばれた神様とアダムとエバの三位一体を包み込み、』

そうすると次のような疑問が生じます。

①「夜の神様から発動された真の愛が、神様とアダムとエバの三位一体を包み込む」という意味になります。
夜の神様と「神様とアダムとエバ」の神様とは違うものなのでしょうか、同じ神様なのでしょうか。
夜の神様から発動された真の愛が神様を包み込むとは、どういう意味なのでしょうか。
神様が二人存在します。

②真のお父様がアダムを包み込むと言っています。
アダムが堕落したから救世主のお父様が誕生したのであって、神様はアダムが堕落することを予定しておられたのでしょうか。
そして、イエス様の十字架も予定だったのでしょうか。
そのような予定ではなかったはずです。(原理講論 予定論)

③「夜の神様(天のお父様)・真のお父様・お父様の聖霊」の三位一体で、真のお父様の位置にアダムが来ないのが不思議ですし、完成したイエス様が来ないのも不思議です。
最初のメシアであるイエス様はどこへ行かれたのでしょうか。

神様が二人存在する。
アダムの堕落とイエス様の十字架は予定だった。
初めから、真のお父様(文鮮明氏)ありき。

アダムが堕落しないで完成していたらどうなっていたのでしょうか。
エス様が霊肉の勝利をされていたらどうなっていたのでしょうか。

それでも、菅井氏は、「夜の神様(天のお父様)・真のお父様・お父様の聖霊」の三位一体を押し通すのでしょうか。

彼の頭の中はどうなっているのでしょうか。

岩崎栄樹 拝






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