奈良県警本部長「心よりおわび」 県議会委員会に最後の出席

https://www.sankei.com/article/20220829-AFWMNPDPHRPXXOT2VP6TZ6YXQY/

奈良県議会の総務警察委員会が29日開かれ、安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて辞意を表明した県警の鬼塚友章本部長が出席した。事件について「多大なご不安、ご心配をおかけし、心よりおわび申し上げる」と頭を下げ、謝罪した。
鬼塚氏は、25日に警察庁が公表した事件の警護の不備を指摘する検証結果について報告。当時の警護体制について「元首相の背後を警戒しておらず、接近を阻止できなかった。警護員を配置するなど適切な措置をする必要があった」とし、「確認された問題点を深く認識し、見直しの内容を踏まえ、(警護の)充実強化に努めたい」と述べた。

鬼塚氏は25日の記者会見で「重大な事態を招いた。職を辞して責任を取るべきだと判断した」と辞意を表明。30日付で辞職するため、委員会出席はこの日が最後となる。








【感想】

私は奈良県警を安倍首相暗殺の共犯者と見ているので、鬼塚氏の辞職による幕引き狙いには憤りを感じる。最低限、救命措置をした20人の医師を代表した福島教授の記者会見と司法解剖の発表が矛盾している点の説明はしなければならない。それは警備の不備の改善よりも遥かに重要なことで、日本が自由民主主義陣営の文明国として生き延びることができるか、それとも中国共産党の軍門に下るか、の分岐点になる国家の命運を賭けた検証である。何がなんでも、ウヤムヤにすることなく、取り組まなければ、必ずや将来の一大事の引き金になると思う。




by ロード



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