中国とアラブ諸国「台湾独立」に反対 人権問題「政治化」も拒否

https://www.sankei.com/article/20221210-PF7OOWVBHZP4XNYF6WG4V5Q4RY/

【カイロ=佐藤貴生、北京=三塚聖平】サウジアラビアの首都リヤドで9日、中国とアラブ諸国の首脳会議が初開催され、戦略的パートナーシップの強化を目指すコミュニケを発表した。双方は「台湾独立」に反対し、人権問題を通じた他国への内政干渉を拒否することでも一致した。
会議に出席した中国の習近平国家主席は「中国とアラブの関係は歴史的に飛躍した」と述べ、会議が協力の「新たな出発点」と称賛した。サウジ首相のムハンマド・ビン・サルマン皇太子が会議の議長を務め、エジプトやヨルダンなど十数カ国の首脳らが参加した。

(以降、URL参照)








【感想】

中東での勢力図に地殻変動が起きている。今までサウジアラビアアメリカ寄りの立ち位置であったが、バイデンがMBSを攻撃してサウジアラビアを中国陣営に追いやってしまった。巨大な産油国であり、油価の決定に大きな影響力を持ち両国が手を結び、先行き不透明となった。不安定要因が多過ぎて、一層見通しが立てづらくなっている。




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