中国、外務省の「戦狼外交」報道官が異動 国境問題担当へ

https://mb.epochtimes.jp/2023/01/131831.html

[北京 9日 ロイター] – 中国外務省の趙立堅報道官が国境問題を担う国境・海洋事務局の副局長に異動したことが、同省サイトで9日発表された。強硬な「戦狼外交」の姿勢を示す発言で知られていた。
趙氏は在パキスタン大使館勤務などを経て、2020年に外務省報道官に就任。戦狼外交路線の代表格で、ツイッターのフォロワーは190万人に上る。








【感想】

顔がヤクザの 中国外務省の趙立堅報道官が異動となった。戦狼外交の象徴的存在で、各国は彼の言動を不快に感じていた。たとえ中国の国益を損ねたとしても、ただ習近平ひとりに気に入られる外交姿勢を堅持していたと思われる。彼が異動となったことは外交方針が転換された兆しかもしれない。中国は自分が強いと思った時は高圧的態度となり、自分が弱いと思えばへりくだって懐柔策に出る。嫌味な外交である。米ソ冷戦では東側の情報はほとんど漏れてこず不気味であったが、現在の中国は経済的なつながりもあり、いろんな不備が分かるが、中国の自壊の道連れになることは何としても避けなければならない。




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