握手復活にノーマスク…脱コロナの選挙戦、初の週末

https://www.sankei.com/article/20230325-NLXQR5ROLVOC5DCI273KM2ZV4Q/?outputType=theme_localelection2023

統一地方選がスタートし初めての週末となった25日、9道府県の知事選候補者らが駅頭などに繰り出し、支援者や駅の利用客らに支持を訴えた。3年超に及ぶ新型コロナウイルス禍では、有権者との接触を控えるなどの異例の選挙戦が続いてきたが、今回は政府がマスク着用ルールを緩和したこともあり、候補者の「ノーマスク」や「握手復活」など、「脱コロナ」の選挙戦も垣間見えた。
「子供たちの未来のため、知事としてがんばりたい」。冷たい雨が降りしきる川崎市のJR川崎駅東口。25日午前11時ごろ、神奈川県知事選のある候補者は、ノーマスク姿で自身の公約を訴えていた。陣営関係者は「やはり顔を知ってもらいたいので」と話す一方、「まだ感染拡大が心配。スタッフは選挙期間中、マスクを着けることを事前に取り決めた」と打ち明ける。チラシを配っていた年配の女性は「若い方は外し始めているけれど、私のような後期高齢者は混雑する場所でマスクなしは怖い」と人の往来の絶えない駅構内に目をやった。

(以降、URL参照)








【感想】

今年は解散しなければ国政選挙はなく、統一地方選で日本の政治を占うことになる。岸田さんはおそらくアメリカから情報とシナリオを提供されて習近平プーチン会談にぶつけてウクライナ訪問を決行し、上々の成果を収めた。プーチンは簡単には習近平の風下には立ちたくないため、共同声明で核拡散を否定した翌週には、ベラルーシへの核配備を発表して習近平のメンツを潰した。そんな世界情勢の中で、統一地方選に勝ち、広島サミットを議長国として成功させ、嵩に懸かって解散総選挙を打って、そこでも勝利すれば、岸田さんにとって来年の総裁選は視界良好となる。その第一歩となる統一地方選で立憲民主は小西洋之の敵失で野党第一党から陥落しそうである。奈良知事選など気になるところはあるが、概ね順風が吹いていると思っている。




by ロード



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