台湾有事、米国の直接介入に「賛成」過半数=米世論調査

https://mb.epochtimes.jp/2023/04/146245.html

台湾に中国軍が武力侵攻する「台湾有事」が発生した場合、米国は台湾を防衛するために直接介入すべきとの意見が過半数(56%)に上ることが、米メディア「Newsweek」の最新の世論調査で明らかになった。
台湾有事の際に米国の直接介入を「支持する(強く支持する:25%、支持する:31%)」と答えた米国有権者は56%となり、昨年8月の47%から上昇した。いっぽう、「反対する」との回答は12%にとどまった。調査は米国の有権者1500人を対象に、Redfield & Wilton Strategies社が行った。








【感想】

ウクライナ戦争に対してはバイデン政権内部で対立状態となっていても、台湾政策では、米国民も米政府もかなり一体化している。そして岸田政権はアメリカのDSの後を追従している。米台が連携することは良いことだが、しかし中国は南太平洋や中南米の小国を札束で切り崩しているので、油断はできない。実際は習近平人民解放軍を信用していなくても、攻撃命令を出す可能性すらある。そして、いつの時代でも予測困難な北朝鮮の存在が東アジアの不安定要因になってくる。




by ロード



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