LGBT法、参院本会議で成立 自民の3氏は採決時に退席

https://www.sankei.com/article/20230616-YG5U6FUKRZNCTFCWBUUN4CEPVQ/

LGBTなど性的少数者への理解増進法は16日午前の参院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党などの賛成多数で可決、成立した。基本理念に「性的指向およびジェンダーアイデンティティーを理由とする不当な差別はあってはならない」と盛り込み、国に対し国民の理解増進に関する施策の策定を促している。今月9日に衆院内閣委員会で審議入りし、わずか1週間でのスピード成立となった。
立憲民主、共産、社民、れいわ新選組など各党は反対した。自民の山東昭子参院議長、青山繁晴参院議員、和田政宗参院議員の3氏が採決時に退席した。

法案は、自民、公明の与党案に、維新と国民民主が独自に提出した法案の要素を反映し、与党案にあった「性同一性」の文言は「性同一性」と「性自認」のいずれにも訳せる英語の「ジェンダーアイデンティティー」に置き換えた。
また、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)にトイレや更衣室など「女性専用スペース」の利用に道を開きかねないとの懸念が指摘されたことから、「全ての国民が安心して生活することができることとなるよう、留意する」との文言を加え、女性や子供の権利にも一定程度配慮した

(以降、URL参照)










【感想】

除名や公認取り消しなどの処分リスクを背負っても、天下の悪法LGBT関連法案の採決で退席した山東昭子氏、青山繁晴氏、和田政宗氏は、愛国者でありサムライであった。怒り狂った百田尚樹氏は新党を立ち上げると宣言した。G7の中でLGBTに特化した法律を持つ最初で唯一の国になった。この暴走を止めるには、LGBT関連法案廃棄法案を成立させなければならないが、議員立法なので、ハードルは高い。今回のA級戦犯は、言うまでもなく岸田である。岸田に止める気さえあれば、成立することはなかった。岸田は運がいい、持っていると言われるが、下手をすれば亡国案内をする最悪最低の政治家になり得る。





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