仏暴動、警察が射殺した17歳少年の祖母「孫の死を“口実”にしているだけ」

https://mb.epochtimes.jp/2023/07/159911.html

フランスでは数年来で最悪規模の暴動が起きている。契機は、警察がパリ郊外で検問中に17歳少年を射殺した事件だ。いっぽう少年の祖母は暴動について「暴動を引き起こしている人々は孫の死を“口実”にしているだけ」と述べ、乱暴を止めるよう呼びかけた。
2日、仏放送局BFMTVの電話インタビューで明らかにした。祖母は、孫を殺した警官へは怒りを覚えるものの、警察機構そのものに対しては憤ってはおらず、「窓やバス、学校を壊さないで。何より事態を落ち着かせたい」と語った。孫のナヘルさんは週末に葬られたという。








【感想】

3年前アメリカでジョージ・フロイド死亡事件をキッカケにBLMによる暴動の嵐が吹き荒れた。今回のフランス暴動も構図は同じである。不法移民を受け入れて治安が悪化し犯罪が増加し、それが増幅されて暴動となる。その後、社会不安を掻き立てて、最悪のシナリオは国家転覆の革命となる。死亡した少年を利用しているだけである。これが第三世界民主化革命ではなく、G7の一角フランスで起きている。正にグローバルリセットの第一歩となっているところが恐ろしい。もう一度フランス革命が起こっても誰も幸せにならない。




by ロード



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