中国改正反スパイ法施行…米議員「今こそ“脱中国”のチャンス」 日本議員は対抗策提言へ

https://mb.epochtimes.jp/2023/07/160215.html

中国共産党が7月1日に改正反スパイ法を施行した。米当局は恣意的な法執行によって出国禁止、不当な拘束のリスクが生じるとして渡航勧告を発出した。中国ビジネスの安定性が損なわれ国内回帰を検討する企業が増える可能性があるとして、政府がこの動きをサポートすべきだと声を上げる米議員もいる。
「米国は反スパイ法に対して何ができるのか。(米国企業の)CEOも役員も皆怯えている」マリン上院議員はFOXニュースの取材にこう答えた。いっぽう「バイデン政権にとって大きなチャンスだ。もし活動家ばかりではなく、ビジネスに明るい人材が豊富にあれば、米国に戻る企業に対しあらゆる政策的優遇を全面に打ち出していただろう」









【感想】

不当な拘束逮捕の法的根拠となる中国の改正反スパイ法は、アメリカへの直接的な攻撃となると主張している。米企業のアメリカ回帰を加速させる。日本においても青山繁晴氏らから、対抗措置にもなるスパイ防止法制定に向けて追い風となる。勝共の時代から長年の懸案であった同法成立は、我々の悲願でもある。中国による静かなる侵略は時間をかけて着実に浸透している。反スパイ法は不合理で理不尽な法律ではあるが、自由主義陣営での対抗手段の正当な根拠となることを誰も予想できなかった。聖霊の協助を感じる。




by ロード



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