「低価格だが、品質が…」 中国の武器輸出国としての実力は?

https://mb.epochtimes.jp/2023/07/162188.html

 武器輸出ビジネスの成功の鍵はリピート顧客が確保できるかどうか。
 
武器輸出ビジネスの成功は、特定の要素に依存する。それらには武器の性能、供給者の信頼性、購入コスト、同盟政策などが含まれる。大量の信頼できる(つまり、年々その武器を購入し続ける)海外顧客を確立することが、ビジネス成功の重要な指標だ。
 
しかしながら、武器輸出国である中国は、この点で問題を抱えている。スウェーデンストックホルム国際平和研究所(SIPRI)のデータによれば、中国の武器輸出額は常に全体の約5%を占め、英国、仏、伊、独とほぼ同等である。しかし、露(16%)や米国(40%)と比較すると大きく見劣りする。
 
中国は現在もなお全世界の武器市場において小さな役割を果たしており、その大部分の武器は数少ない国々に売られている。例えば、過去20年間で中国が販売した武器のうち60%以上が、バングラデシュミャンマーパキスタンの3か国によって購入されている。
中国の武器輸出は単発取引








【感想】

中国は技術もそうであるが、何よりも心がない。自分さえ良ければ他者のことなど眼中になく「今だけ、金だけ、自分だけ」の儲け主義だから、リピーターがつかない。これは武器に限らず、高速鉄道などのインフラでも、最先端技術でもそうであり、同じパターンが繰り返される。空母遼寧の存在目的は、プロパガンダ用であり、戦闘力は脆弱である。爆弾は積めない、燃料も積めない、強い向かい風がなければ発艦もできない船では、ただの的になるだけである。




by ロード



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