「170松濤本部前行動/日本の贖罪は終了しました」を読んで

澤田地平さん、ありがとうございました。


http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-177.html


以前、地区長をされていた佐野邦雄講師にお世話になり、謙虚で実力のある佐野先生を見て、この方のような信仰者になりたいものだと心の中で目標に掲げていました。一瞬ですが佐野邦雄講師の様子を知ることができ、とても残念に感じました。


また、周藤健先生は、月刊誌ファミリーだと記憶していますが、証しを掲載されました。その中で、ご自分が講師などの責任分担をして、兄弟姉妹たちから崇められる立場の時に、夢を見ました。棺桶の中に自分自身が死体となって横たわっている夢でした。傲慢になると霊的に死んでしまうことになると証しされていましたが、今になって振り返ると、現在の状況に対する正夢だったと思えます。


それから、摂理企業に所属していた頃、全社員を集めてF氏が講話されました。「この道は厳しいよ。俺は予言するけど、この中の3分の2は落ちるだろうな。俺は絶対落ちないよ」これを聞いて私は「みんな命がけでこの道を選んできた献身者なんだから、3分の1しか残れないなんて信じられないな」と思いました。統一教会に留まり続けることが、実は落ちることになってしまうとは、その時、想像することもできませんでした。


家庭連合のシックがサンクチュアリに移る際のプロセスをブラックボックスを用いて説明します。まず家庭連合のシックはブラックボックスに入りブラックボックスからサンクチュアリに移ります。そして、9月23日以前には、ブラックボックスの中で様々な意見や資料を比較検討し、祈ったり相談したりして、最後に韓氏オモニの背信を認め、亨進二代王様を受け入れ、お父様の権威に戻る決意をしてブラックボックスの出口を通ってサンクチュアリに移りました。ところが9月23日以降では、ブラックボックスの入口で韓氏オモニの背信を認めて、康賢実真のお母様を受け入れることになってしまったので、偽の聖酒を飲んで祝福家庭の位置を離れ心霊状態が曇ってしまっている大多数のシックは、ブラックボックスの入口で弾き返されてしまいます。


韓氏オモニは、お父様の本妻の位置にあり、お父様と一体化しているので、韓氏オモニの言動は、すなはちお父様のご意思でもあると信じて疑わない家庭連合シックにとり、韓氏オモニを否定することは、自分自身の全生涯と全信仰を全否定することになると錯覚しているので、康賢実真のお母様を受け入れることに拒絶反応を示します。また、再就職の難しい中高年の公職者にとっては生活の糧である給与を剥奪されると言う切実な問題に直結します。



(以降は個人的な見解です)


では、康賢実真のお母様を認めたくないと最も強く思っている存在はだれでしょうか。サタンです。長い間、六マリアの摂理は秘中の秘として表舞台から隠されて存在しなかったことになっていました。サタンにとって六マリアの摂理は都合が悪かったのです。もしも、六マリアの摂理がなかったなら、サタンは「真の父母は、霊肉共の救いをもたらさなければならないが、プラトニックな関係だけで真の父母と言えるか」と神様にお父様を讒訴します。けれども、六マリアの摂理が明かされているので、お父様は「康賢実は命がけで全生涯を通して、私に従ってきた。霊肉共に一体化している。そして亨進と国進を再誕させた。永遠なる真の母として全ての条件を備えている」と言い切ることができます。だから、六マリアを存在しなかったように隠すことは、摂理に逆行する行為です。


つまり、六マリアの摂理には、上記の内容と下記の内容の二面性がありました。お父様は、六マリアを全ての女性の代表として愛されました。韓鶴子オモニは正気を失い、気が狂わんばかりの嫉妬で打ちのめされました。それはサタンが感じた愛の減少感を引き継いだエバの心情を乗り越えて、再臨主の本妻の立場を復帰するための神の摂理でした。



by ロード



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