大統領選・上院選・最高裁判事採決、いよいよ大詰め

米大統領選】米大統領選と同日実施の上院選で与党苦戦 著名議員も危機

https://www.sankei.com/smp/world/news/201026/wor2010260011-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】11月3日の米大統領選と同時に行われる上院選で、与党の共和党過半数を失う恐れを指摘する声が共和党関係者の間で強まりつつある。下院では民主党過半数を維持するとの見方が支配的で、大統領選で劣勢が伝えられる共和党トランプ大統領は、大統領職と上下両院を民主党が一気に制覇する事態を阻止するため、全米での遊説を一層活発化させている。

 米紙ワシントン・ポスト(25日付)が関係者の話として伝えたところでは、トランプ氏は南部テネシー州ナッシュビルで22日に行った大口献金者との会合で「上院選は非常に厳しい」との認識を表明した。

トランプ氏はまた、今年改選期を迎えた一部の共和党上院議員を「支援したくない」とも明言した。

 上院の共和党議員の間では、民主党対立候補と接戦または苦戦を強いられている議員を中心に、大統領選で劣勢にあるトランプ氏から距離を置く動きが出ているとされ、トランプ氏は不満を強めている。

 例えば落選の危機にあるとされる東部メーン州選出のコリンズ議員は、エイミー・バレット連邦控訴裁(高裁)判事を最高裁判事に指名した人事に関する26日の上院本会議での承認採決で反対票を投じる意向を表明したため、トランプ氏から見捨てられたとみられている。

上院(定数)の現有議席共和党53、民主党47(同党系無所属を含む)。また、今回の改選対象となる35議席の内訳は共和23、民主12で、共和党がより多くの議席を守る必要がある。

 仮に民主党のバイデン前副大統領が勝利した場合、副大統領となるハリス上院議員上院議長を兼務するため、民主党は3議席を上積みして半数の50議席とすれば上院の過半数を確保できることになる。

 政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、共和党優勢(非改選を含む)は46、民主党系優勢(同)は45で、残り9議席が接戦に位置付けられている。

 また、9議席のうち、民主党議員の再選が有力視されている中西部ミシガン、ミネソタ両州の計2議席以外は全て共和党の改選議席だ。

このうち、民主党勢力による「落選運動」の標的になっているのが、上院司法委員長としてバレット氏ら保守派の最高裁判事の承認手続きを主導したグラム議員(南部サウスカロライナ州選出)だ。

 トランプ氏に近いことで知られるグラム氏と対決する民主党新人、ジェイミー・ハリソン氏は、全米の同党支持者らから上院選での資金獲得記録を塗り替える巨額の献金を集め、互角の戦いを展開している。







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【感想】

最高裁判事候補のバレット氏の上院本会議での承認採決が26日に行われる。もし開票結果が拮抗し再集計が最高裁で争われる事態となった場合の追い風になる。上記記事とは逆にケント・ギルバート氏は上院での共和党優勢は揺るがないと予想している。バイデンのボケかたは半端なく「我々は米国史上最大の不正投票組織を持っている」と失言し、失笑を越えて失望されている。またオハイオの法則「オハイオ州を制する者は大統領選挙を制する」があり、現時点でトランプ大統領はバイデンをオハイオ州で逆転したようだ。そしてハンター・バイデンのパソコンとメールに関する真偽問題では様々な角度からの検証により本物であることが濃厚となった。不思議なことにバイデン陣営から反論がなく、無視したり、注目をそらしたり、陰謀論・都市伝説に見せかけて誤魔化そうとしている。もしバイデンが大統領になると、弱みを握った中共から米国のトップが脅迫されるため、選挙戦から撤退すべきという意見も盛り上がってきた。バイデンは、おとなしくしていれば不正蓄財した資産で静かな余生を過ごせたのに、大統領候補になったばかりに収監・脅迫・暗殺にビクビクして暮らす悲惨な役回りとなってしまった。そろそろ観念してもらおう、バイデン・ヒラリー・オバマクリントン、年貢の納め時だ。




by ロード




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