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民主、共和政権の元首席補佐官、連名で政権移行訴え

https://www.sankei.com/smp/world/news/201113/wor2011130010-s1.html

 【ワシントン=黒瀬悦成】息子ブッシュ共和党政権で大統領首席補佐官を務めたアンディ・カード氏と、民主党クリントン大統領の首席補佐官だったジョン・ポデスタ氏は12日までに、米紙ワシントン・ポスト(電子版)に連名で寄稿し、大統領選で民主党のバイデン前副大統領が当選を確実にしたのを受けて「円滑かつ平和的な政権移行手続きを早急に開始するべきだ」と訴えた。

 両氏は大統領選の集計状況について、共和党トランプ大統領の票数は東部ペンシルベニア、南部ジョージアと西部ネバダアリゾナの各州でバイデン氏を下回っており、トランプ氏が逆転するにはペンシルベニアジョージアを含む3州で訴訟や再集計を通じて選挙結果を覆さなくてはならないと指摘した。

その上で、過去20年間に州レベルで行われた31回の再集計で結果が覆ったのは3回で、変動した票数も平均430票に過ぎないとする民間団体の分析調査を紹介し、トランプ氏が逆転勝利できる可能性は極めて低いとの見方を示唆した。

 両氏はまた、今回は2000年の大統領選で共和党のブッシュ候補と民主党のゴア候補が南部フロリダ州での数百票をめぐって大統領選全体の勝敗を争ったのとは状況が違うとし、当時と同様の法的対応をとるべきでないと警告した。

さらに、00年大統領選での結果確定の遅れがクリントン政権からブッシュ政権への移行手続きに支障を与え、ブッシュ政権が安全保障関連の陣容の構築に遅れたことが翌年9月の米中枢同時テロ発生につながったとし、「ことは米国人の命にかかわる」と強調。次期政権が新型コロナウイルス対策や経済回復を迅速に進めるためにも「(20年前と)同じことを繰り返してはならない」と強調した。



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【感想】

最近のマスコミの凋落は目を覆うばかりだ。保守系と目されてきた産経新聞にもロイターや共同が進出し、上記記事の通り内容な劣悪となり、朝日や毎日と変わらぬ論調となっている。使用する写真も印象誘導する意図で選んでいる。現在、最もまともに思える報道機関はエポックタイムズだと感じている。では大手メディアは、なぜこれほど酷くなったのであろうか。広報の父と呼ばれたエドワード・バーネイズや、ピューリッツアー賞を2度受賞したウォルター・リップマンは、「一般大衆はメディアにコントロールされ、メディアを支配する者が社会の真の支配者である」と指摘した。この世界はロスチャイルドを頂点とするディープステイト(DS)により支配され、DSはマスコミを牛耳っている。マスコミはDSの代弁者であり、決してDSに不利なことは報道しない。ニューヨーク・タイムズワシントン・ポスト、CNNは典型である。日本のマスコミは盲目的にアメリカのマスコミに追従すると決め込んでいる。そしてトランプ大統領はDSにコントロールされない立場で登場したため、ロシアゲートなどでマスコミ攻撃の矢面に立った。安倍首相は相似形で現れ、森加計桜で脚を取られた。こうした背景を考えると、日本の大手マスコミに道義的な責任を訴えても虚しい。彼らにとっては、DSの意向に沿った報道姿勢を示すことは、生存権の掛かった死活問題である。よって現時点で国民の取るべき賢明策は、正しい情報をインターネットから入手し、新聞・テレビのオールドメディアは解約し無視して広告効果を低下させ、細やかであっても自分自身の意見をSNSなどで発信する。あるいは、良いと感じた情報を拡散し、高評価ボタンを押し、チャンネル登録し、コメント書き込みすることだと考える。




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