「宗教で家庭が崩壊」献金1億円超、死の影に追われた容疑者の半生

https://www.sankei.com/article/20220715-TI3U4EYH2FKB5N2VSFVIHIYRVY/

その半生には、死の影がつきまとう。安倍晋三元首相(67)を銃撃した山上徹也容疑者(41)は父親と兄を、それぞれ自殺で失っている。
宗教が落とす暗い影
4歳のとき、父親が当時住んでいた大阪府東大阪市で、マンションから飛び降りた。京都大を卒業した優秀な父は、トンネル工事を請け負う建設会社の役員だった。母親は当時、山上容疑者の妹を妊娠中。1つ年上の兄は小児がんを患い、その数年後にがん摘出のための開頭手術も受けた。現世の理不尽を前に、母親は新興宗教に救いを求める。事件の動機につながる統一教会(現・世界平和統一家庭連合)だった。教会側によると、母親の入信は平成10年ごろとされるが、弁護士だった山上容疑者の伯父によれば入信はその7年前。幼い子供3人のために残しておくべき夫の死亡保険金5千万円を教会につぎ込んだ。父の死と母の宗教への傾倒が、幼少期の山上容疑者の心に暗い影を落としていく。

(以降、URL参照)








【感想】

山上容疑者の家族は、父親が自殺、兄が自殺、本人が自殺未遂、と悲惨であり、マスコミが報道するように、献金の恨み以外にも、犯行の動機はあるかもしれない。マスコミの言うように、本当に単独犯なのであろうか。破産宣告から犯行まで20年あり不自然である。家庭連合の友好団体にビデオメッセージを送っただけの安倍首相を殺そうとしたという動機の説明では飛躍があり過ぎる。安倍首相殺害を阻止できなかった警察が動機の真相と別団体の関与有無を突き止めて、汚名挽回するよう期待したい。




by ロード



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