カタールＷ杯日本代表に久保ら２６人、大迫は落選

https://www.sankei.com/article/20221101-VVMEILBPHBJCXGXLFOHZE2DI6U/?outputType=theme_qatar2022

日本サッカー協会は１日、東京都内で会見を開き、２０日に開幕するワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会に臨む日本代表のメンバー２６人を発表した。メンバーを１人ずつ読み上げた日本の森保一監督は「日本を代表する誇りと責任を持って戦ってほしい。ベスト８以上を目標にチーム一丸となって最後まで粘り強く戦い抜く」と述べた。
日本は１次リーグで２３日にドイツ、２７日にコスタリカ、１２月１日にスペインと対戦し、２大会連続の決勝トーナメントと初のベスト８進出に挑む。

日本代表はＧＫが川島永嗣（ストラスブール）、権田修一（清水）、シュミット・ダニエル（シントトロイデン）。
ＤＦが長友佑都（ＦＣ東京）、吉田麻也（シャルケ）、酒井宏樹（浦和）、谷口彰悟（川崎）、山根視来（川崎）、板倉滉（ボルシアＭＧ）、中山雄太（ハダースフィールド）、冨安健洋（アーセナル）、伊藤洋輝（シュツットガルト）。
ＭＦ・ＦＷが柴崎岳（レガネス）、遠藤航（シュツットガルト）、伊東純也（スタッド・ランス）、浅野拓磨（ボーフム）、南野拓実（モナコ）、守田英正（スポルティング）、鎌田大地（アイントラハト・フランクフルト）、相馬勇紀（名古屋）、三笘薫（ブライトン）、前田大然（セルティック）、堂安律（フライブルク）、上田綺世（セルクル・ブリュージュ）、田中碧（デュッセルドルフ）、久保建英（レアル・ソシエダード）。

【感想】

気づけば平和の祭典サッカーワールドカップカタール大会が今月開催される。日本代表は、11/23ドイツ戦、11/27コスタリカ戦、12/1スペイン戦、であり1次リーグ突破は簡単ではない。強豪ひしめく出場国の中では日本代表は目立つ存在ではないが、初出場から今大会まで連続出場を続けている僅かなチームの中のひとつである。代表に選ばれた選手の大半は海外組である。中には所属チームの主将を務めるメンバーもいるが、仮に控えに甘んじていても、ドイツ戦やスペイン戦では、一軍対二軍の試合のようなもので、プロ対アマほどの差はなく、何が起きるか分からないと期待している。FIFAランキング24位の日本は31位のコスタリカには当然勝てると信じている。世界中に戦争の気配が見え隠れしてきたが、12/18決勝戦まで停戦期間となれば望ましいと思う。

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