中国で相次ぐ「学生の不可解な死」 自殺と決めつける学校、門前で号泣する遺族

https://mb.epochtimes.jp/2023/06/154630.html

中国では今、学校内で「不可解な死」を遂げる学生が絶えない。
さらに不可解なのは、そういった事件が起きるたびに、どの学校も、もはや「必ず」といっていいほど隠蔽を図り、真実を明らかにしないのである。

河北省にある「河北経貿大学」で5月17日、学生の謎の転落事故が起きた。真相究明を求める遺族は死亡した学生の遺影を抱え、校門前にひざまづき、泣きながら社会に助けを求めている。(中国のSNSより)









【感想】

日本ではLGBT関連法案が、ムチャクチャな中味でムチャクチャな手続きを経て成立しそうである。しかしムチャクチャの本場である中国ではもっと酷い。学生の不可解な飛び降り自殺が多発している。34年前の天安門事件の時も、4年前の香港民主化デモの時も、若い学生パワーが運動を盛り上げた。現在の中国は閉塞感にあふれ、若者たちは就職難に直面し、SNSでの発信もままならない。水面下で連絡を取り合うと盗聴やハッキングで当局に動きを悟られ、危険な立場に追いやられる。口封じされても、遺族には訴える先もない。ただ校門前で泣き叫ぶだけでは、あまりにも惨めである。





by ロード




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