習氏が政治報告 台湾問題で「重大な闘争展開」と誇示 中国共産党大会開幕

https://www.sankei.com/article/20221016-VYHCVATZFVLEJAC4ZO3SMFFGPA/

中国共産党の第20回党大会が16日午前、北京の人民大会堂で開幕した。習近平総書記(国家主席)は党中央委員会活動報告(政治報告)で、「社会主義現代化国家を全面的に建設し、中華民族の偉大な復興を全面的に推進するために団結し奮闘しよう」と述べた。
習氏は2期目任期の過去5年間について、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって「ゼロコロナ政策を揺らぐことなく堅持し、最大限度、人民の生命と健康を守った」と強調。香港情勢については「混乱から統治への重大な転換を実現した」と誇示した。また「台湾独立勢力の分裂活動と外部勢力の台湾に関する重大な挑発」に対しても「反分裂、反干渉の重大な闘争を断固として展開した」と述べ、米国などを念頭に牽制した。

中国共産党の党大会は5年に一度開かれ、党の最重要事項を審議する最高決定機関となっている。今回の党大会の会期は22日までの7日間。閉幕翌日に開かれる見通しの党中央委員会第1回総会(1中総会)で習氏が異例の総書記3選を果たすのは確実で、政治局常務委員(現7人)ら新指導部の陣容が決まる。(中国総局)









【感想】

中国共産党大会が始まった。習近平の三期目が確実視されている。ゼロコロナ政策、水不足、半導体不足、などにより前途多難である。中国で内乱が起きるよう祈りたい。安倍元首相は、台湾有事は日本有事と発言し、訪台の準備をしている時に暗殺されて、犯行の濡れ衣を旧統一教会に負わせた。ウクライナでは、ネオコンが偽旗作戦で小型核をウクライナ領土で炸裂させて、プーチンの仕業にしようとしている。しかしほんとうの脅威は中国の方が数段上である。早く憲法改正して戦える自衛隊にしなければ、台湾有事への対応が間に合わなくなる。




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