米最高裁、学費ローン免除は無効と判断 バイデン政権に痛手

https://mb.epochtimes.jp/2023/07/159765.html

[ワシントン 30日 ロイター] – 米最高裁は30日、米バイデン政権が掲げていた大学学費ローンの返済一部免除策は無効との判断を示した。判決は6対3だった。来年の大統領選で再選を目指すバイデン氏にとって政治的後退となる。
バイデン政権は2022年8月にこの計画を発表した。対象となる学生ローンは4300億ドルに上り、2600万人が免除を申請している。








【感想】

2020大統領選挙における不正行為に対して、最高裁は裁こうとしなかった。その時の論理は、司法が立法に介入すべきではないと言う不可解な説明であった。そして先日、最高裁はバイデン政権の甘々な学生ローン免除を認めない判決を出した。また大学入試のマイノリティ優遇はマジョリティに対する逆差別になるとして事実上の撤回をも指示した。この様にようやく最高裁がまともになってきた。トランプ大統領を起訴している司法省が正常化すれば、2024大統領選挙は健全になることが期待できるが、果たしてどうであろう。




by ロード



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