中国共産党、党路線に従わない軍や党幹部の処分を加速

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/167907.html

中国共産党はこの1年、習近平総書記が前例のない3期目を実現させて以来、党と軍における権力を強固にしようとする動きの中で、中国共産党習近平総書記のレトリックと見解が異なると思われる指導者の排除を加速させている。
報道によると、習主席は2023年8月上旬、中国共産党のエリート核部隊のために自ら抜擢した二人の主要指導者を交代させた。 習主席は、元人民解放軍海軍副総監の王厚斌と、中国共産党中央委員で空軍南方軍司令部出身の徐西盛を、9つの基地を含む陸上核ミサイルと通常弾道ミサイルを監督する部隊の指揮官に指名した、とジャパンタイムズ紙は報じている。 いずれも宇宙司令部出身ではない。









【感想】

猜疑心の強い習近平に睨まれると、戦闘力の低下はお構いなくロケット軍の幹部の首をすげ替える。外相にアメリカスパイ容疑がかかると、どんな国家機密が漏洩したのか取り調べるため消息が絶たれる。戦狼外交の象徴的人物であった趙立堅はペンキ塗りに汗を流す。ゴルフ好きの王毅習近平の前では「もうゴルフは辞めました」と心にもないことをアピールするしか保身する術はない。嘘と欺瞞に満ちた偽りのハリボテ国家中国に侵略されないためには、戦いを避けようとするだけでは不十分である。戦う覚悟を示されなければ、抑止力にならない。




by ロード



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